語学スクール


授業 
  オックスフォード滞在中は、語学スクールに通いました。
  学校自体は、各国からやってきた学生がいるのだけれど、授業は
  同じ会社の人間だけのクラスで行われました。

  今回の研修旅行には、30人が参加していたのですけれど、それを
  初日のテストで3つのクラスに分けて授業をしました。
  授業は、Hearing、Pronunciationに重点を置いていましたが、ゲーム
  を交えたもので、楽しかったです。とにかく、ユニークな先生が多かった
  です。


ランチタイム語学スクール
 
学校の中にある、購買部のカップラーメンで済ます
  ことが多かったです。購買部で売られていた大きな
  マグカップに入ったミルクティーがものすごくおいしく、
  やっぱり、紅茶の国・イギリスだけあるなと感動しました。

  「Jacket Potato」というメニューがあって、試しに頼
  んでみたら、大きな大きな蒸かしたジャガイモに、
  ベーコンやら玉ねぎやら刻んだものが無造作にのせ
  られたものが出てきました。とっても素朴な料理なの
  ですが、とても気に入りました。
                                               
 オックスフォードの郊外のショッピングセンターにあった           
  カフェテリアでも「Jacket Potato」はあり、こちらでは
  海老がのったのやら、ソーセージがのったのやら、
  チーズがのったのやら、種類が豊富でした。

  校内には、ビリヤードの台もあり、それぞれリラックスしたランチタイムを
  過ごしていました。授業は日本人ばかりなので、ランチタイムの時くらい
  しか、他の国から来た学生と接することはないのですが、やたらウインク
  してくるイタリア人の学生がいたのが面白かったです(笑)。
  やっぱり、イタリア人はプレイボーイが多いのかしら(笑)。      


通学
 ホストファミリーの家が、語学スクールから歩いて20分くらいの
  ところだったので、歩いて通学していました。2月の半ばだったの
  ですが、ガイドブックでは相当寒いようなことを書いてあったのですが、
  ちょうど、雨も降らず穏やかな天気に恵まれ、閑静な住宅街の中を
  歩くと、可愛いCherry blossomsが見られたり、本場イギリスの
  ガーデニングを見られたりと、楽しみながら通学できました。
   イギリスの桜は、日本のソメイヨシノとは全く違い、幹が黒く、花が
  ピンクで、それはそれでイギリスの家の造りに似合っているような気が
  しました。

  通学路では、リスが飛び出す一幕もあり、自然と共存しているOxford
  の良さを垣間見たような気がしました。


  

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