第3日目  【2月13日(土)】

 [クロカン]                                       
   この日は、一日、斜里岳のふもとでクロカンしてきました。
   北海道に行く前日まで、騒がしい志賀高原に行ってたので、しゃべる
   のを止めれば、何の音もしない、白い原野でするスキーは、とても
   贅沢に感じた。リフトも有線もないスキーが、良いときもあるのね。

   それにしても、クロスカントリーは予想に反し、簡単ではなかった(汗)。
   板が細く、エッジもないので、登り坂をうまく歩けない。おまけに、
   北海道の雪はサラサラで、ズボッと板がうまってしまうのだ。
   んが、一緒にクロカンを楽しんだメンバーは、軽やかに歩いて
   いる(汗)。才能の問題ね(>_<)〜。

 [味]
   この晩、クロカンツアーに参加したメンバー+αで、ユースの近く
   のお店に夕食を食べにいった。北海道の海の幸がお手頃価格で
   堪能できるこのお店には、また次の機会にも行ってみようと思う。
      ※このお店に興味のあるかたはメールくださいね!
   一番気に入ったのは、たちのから揚げ。                   
   うますぎて脳みそがとけるかと思った。イヤ、おおげさじゃなくて!

   この日、風邪で、外にご飯を食べに行けなかったオノくん。
   残念だったね(;_;)。
   ◆ユースホステルから
         見た斜里岳

 第4日目  【2月14日(日)】
huyukita5.jpg (15113 バイト)
 旭川駅近く。地ビールが飲める 地ビールお試しセット・ジャガイモ餅
 [旭川]
   
ユースから一緒に出てきたオノくんと網走で別れ、特急に乗り換える。
   窓からは、真っ白な景色。飽きもせず、ずっと窓にかじりついていた。
   旭川では、元国鉄職員が座り込みをしていてビックリ。ビラをもらい  
   まくる。空港に行くまでの数時間、旭川ラーメンに、地ビールを
   堪能。食いまくり。

   旭川空港へは、畠の中の道をバスは走る。周りに何もない空港だ
   が、なかは、スキー客、観光客でごった返していて熱気ムンムン。
   飛行機は定刻通りに空港を発ち、初めのうちは空からの夜景を
   楽しんでいたが、じき、疲れもでて、羽田まで熟睡してしまった。

    〜おまけ〜
  旭川までの電車で隣になったおじさんが、黒の油性マジックで風景画
  を書いてた。冬の北海道では、黒と白で十分足りる風景が多く、一見、
  静かで動きがなく、死の世界のようであるが、良く見ると、凍っている
  川の下には、きちんと流れがあり、湖の下には魚が泳いでいる
  (穴釣りしてる人もいた)など、きちんと、生命の息吹は感じられる。 
  雪に、小さな、動物の足跡も見られた。
 
  わかりにくいところで、ちゃんと、春を迎える準備を進めてるんだろね。
  動物も植物も。



       しかし、北海道の寒さは半端じゃない。
       この数日で、「サミー!!!!」と何度言っただろうか・・・。
       それでも夏と違う魅力を見せてくれた北海道をますます
      好きになりました。

      最後に、PAOさん、いろいろ心配してくださってありがとう
      ございました。ラブコール、嬉しかったです(笑)。