山小屋のこと

山小屋の食事

回泊まったロッジと茶店はメニューも共通のものを用意しているみたい?
朝と昼はチャパティ(薄い丸いナンみたいなもの)にハチミツ(とってもおいしい!)かジャム。スープ。ボイルドポテト。卵料理(ゆで卵、オムレツなど)あたりから注文。夜は上の他に、モモやパスタ、チャウメン、ダルバードなどを注文。ただゆでただけのジャガイモに岩塩をふりかけて食べるのは本当においしい。食事が合わなかったり、体調が芳しくない人にはもってこいです。

パールのモモは蒸し餃子みたいなものが多いのに、ここらではピロシキっぽく油で揚げたようになっていて、カレー風味の野菜がたっぷり詰まったものだった。これはオススメ。あと、野菜と卵の味が本当においしい。サラダも本当においしかった。

ープはトマト、ベジタブル、チキン、エッグドロップがだいたいの小屋で食べられたけど、トマト、チキンがクノールカップスープに似た味で無難だったので良くそれを注文していた。途中、ランタン谷でにんにくのスープを頼んでいた人もいたけれど、それを頼まなくても基本的ににんにくは入ってることが多く、にんにくスープはこれでもかというほどにんにくが入っていて、胃袋が活性化されるか傷みつけられるか明暗が分かれるので注意。

み物は、ブラックティー(ストレートティー)、ネパールティー(甘いミルクティー)、ミルクコーヒーが基本。ネパールでは砂糖をたくさん入れたミルクティーが良く飲まれているけれど、日本人の口に合わせてか、無糖の状態で持ってきてくれて、砂糖をあとから自分の好みで入れることができた。夕食時にテルモスを持参して、夜飲む分のタトパニ(ネパール語でお湯のこと)を入れてもらったり、至れり尽せりのトレッキングでした。

部屋のこと

レッキング中泊まったロッジはベッドにマットがしいてある寝床。枕もある。シュラフはポーターが持ってくれる。ネル素材のインナーを入れてくれていて夜も暖かかった。トイレは外にあるのが基本なので、懐中電灯は必携。

晩は結構冷え込んだのでこの時期のランタン谷に行く場合、着る物はたくさん持って行ったほうがいいかも。高山病対策でたくさん水分を取っていたので夜トイレに何度も起きてしまい、寝袋の外に出るのが本当につらかった。でも、おかげで流れ星を見られた(^_^)v。空気がすごく乾燥してるので、咽喉アメは必携。あと、寝る時に乾燥から咽喉を守るため、マスクもあったほうが良さそう。