礼文島 |
北海道を一人旅した時に、4度目となる礼文島に立寄った。 稚内からフェリーで礼文島に上陸。港には、ちょうど徒歩合宿に来ていた 後輩たちが利尻に行く船を待っていたところだった。 もしかしたら会うかもな、くらいは思っていたが、いざ会うとやはり嬉しい。 彼らは私に焼酎の徳利を託し、にこやかに礼文を去っていった。。。 |
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日本にもこんなところがあったのねと あらためて感動する 礼文島を訪れるのは、この時4度目だったものの 何度来ても、伸びやかな丘の風景と、 日本離れした海の美しさは見飽きることはない。 |
澄海岬。まさにその名の通りの風景に、ウットリ 島を南北に縦断するハイキングコース、 「愛とロマンの8時間コース」を今回も歩く。 最初4時間コースを歩いて島を離れるつもりだった子も ユースのみんなで歩く楽しさと、景色の美しさに誘惑され たのか、8時間コースに途中で変更!みんな大喜び! |
こんな岩場もある8時間コースは、 なかなか歩き甲斐がある 今は、海岸歩きの部分が危険と、コースが 変更されてるらしいが、数年前までは、丘あり、 樹林帯あり、浜あり、磯ありの変化に富んだ 最高のコースでした。 波をさけながら歩く磯はスリル満点だったね。 |
地蔵岩をバックに完歩の記念写真 バックは地蔵岩。ちょうど両手を合わせてる 形に似てるからこの名がついたよう。 崩壊が進み危険なので、今は近くまでいけない とのこと。記念写真は一応 「1997.9.2」の人文字になってます(笑)。 |
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夕日に浮かぶ「猫岩」 桃岩・地蔵岩など、桃岩荘の近くには 珍しい形の岩が多いですが、この 「猫岩」もその一つです。 左のほうに写ってる岩。背を丸めた 猫のように見えませんか? この写真じゃわかりづらいかな。 |
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噂のミーティングの時間 とにかくハイテンション 今回も、「歌って踊れるユースホステル」の 「桃岩荘」に泊まる。ここは、プライベートな 時間を大事にしたい人には向かないが、 人との出会い・ふれあい(?)を求めて 旅してる人にはオススメである。 |
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ユースの前では、歌を歌って見送ってくれる どんどん、みんなとユースの建物が遠く なってしまうのが悲しい。 つい何度も振り返ってしまう、この坂道は 「見返り坂」というらしい。 |
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喉をからして、フェリーを見送ってくれる 最初は怪しい軍団にしか見えなかった、この この光景も、いざ、自分が島を離れてしまう ときには、ジ〜ンときてしまう。 本当に船が見えなくなるまで、ヘルパーさんは 「また来いよ」と叫んでくれる。 |
礼文島の魅力 ◆日本離れした風景。 ◆緩やかに流れる時間。 ◆人の温かさ、出会い。 う〜ん、言葉にするのは難しいですねぇ。上の3点のどれが欠けても 島の魅力が無くなってしまうような気がします。 |