■□■湯の丸高原■□■

〜花いっぱいの山〜

日程 1999年8月23日(月)  晴れ
形式 マイカー利用、日帰り
メンバー 単独
行程 地蔵峠07:40−(ゲレンデ)−つつじ平−湯の丸山08:40/08:50−烏帽子岳09:45/10:15−地蔵峠11:30/11:45=(車で移動)=池の平駐車場12:00/12:30東篭ノ登山13:00/13:20−池の平駐車場13:40/13:45−雲上の丘−三方ヶ峰下分岐−池の平14:25/14:40−池の平駐車場15:00 
実働 ◎湯の丸山+烏帽子岳 3時間10分  ◎東篭ノ登山 50分  ◎池の平周回 1時間
駐車場 地蔵峠にあり。広め
温泉 湯楽里館  ◎500円  ◎定休:水曜  ◎開館:10:00〜21:00
◎交通:東部・湯の丸ICから7分
コメント 最高の山域です。もっと近かったらいいのに(涙)。


湯の丸山
    いきなりのゲレンデ直登は、息が切れるが、花々が迎えてくれる。
     もう、ススキの穂が出ていて秋の気配。 ゲレンデを登り切ると、
    湯の丸山が、なめらかな優しい山容(私のタイプの山!!)を現す
    ので俄然やる気がでる。

    オマケに、マツムシソ ウがいっぱい!空も真っ青!写真をとり
    まくる。 当然、足が進まない・・・。

↓↓↓

烏帽子岳
    湯の丸から烏帽子までは、随分と下るが、鞍部からの登り返しは
    思ったよりきつくない。トラバースしていくと、やがて、烏帽子岳
    山頂から続く稜線に出る。斜面には終わりかけのマツムシソウ
    がたくさん咲いていた。

    地蔵峠まで下る前に、もう一度湯の丸山に寄ってみようと思い、
    鞍部まで戻ったら、で〜んと大きく湯の丸が立ちは だかって
    いるので、帰りは湯の丸山は巻いてしまった。湯の丸キャンプ
    場までは、カラマツの中を行く道。黄葉の頃がさぞかし奇麗だろう。

    烏帽子のピークで、2グループより、梨の差し入れをしてもらい
    ました(^^)。タップリ汗をかいた身には、大変ありがたかったです。

こんもりと湯の丸山 マツムシソウがいっぱい
↑つつじ平から湯の丸を仰ぐ  ↑烏帽子山頂近

↓↓↓


 東篭ノ登山
   一等三角点があるということなので、登ってみた。眺めの良さは
   思った以上。このあと池の平も歩こうと思っていたので、早々に
    退散したけれど、一日いても、きっと飽きないと思った。 午前よ
    り雲が増えたのが残念。

↓↓↓

見下ろせば王様気分(^^) また来たいなあ
↑烏帽子岳山頂から上田方面を望む ↑「雲上の丘」から見下ろす
     ※後方は池の平

↓↓↓


 池の平

    東篭ノ登山も合わせ、この周辺は、愛犬を連れての入山を禁止
     する看板を  設けたりと、植物保護に積極的だと感じた。

     午前中に歩いた山の花も、素晴らしかったが、こちらも負けて
     いない。マツムシソウ、ヤナギランの群落には感激。 
       (半分、ドライフラワーになってたけれど。。。)



下山後の温泉は???


  【湯楽里館
←地ビールも売っています(^o^)丿

    帰りに、日帰り温泉施設「湯楽里館」によって帰りました。
     500円とオトクで、高台にたっているため露天風呂からの
    眺めも抜群です

   ●定休:水曜    ●開館:10:00〜21:00
    ●交通:東部・湯の丸ICから7分      
      県道4号、浅間サンラインのいずれかを、上田方面に行くと、
      看板があります。サンラインのほうが、「湯楽里館入口」とい
      う交差点を曲がるので分かりやすいかもしれません。


  マツムシソウやヤナギランは、もう終りに近づいていましたが、十分 楽しめる
  くらいたくさん咲いていました。

  帰りは、東部湯の丸IC近くの温泉施設で、汗を流した後、東部〜軽井沢まで
   下道を走りましたが、蕎麦の花が咲き、道端では コスモスが揺れ、ヒマワリは
   種をいっぱいつけ、重そうに頭を垂れて いて。。。。。 夏の終りを感じました。


  山行記録[年別/地域別/季節別]