◆◆◆ 蔵王山'99 ◆◆◆

〜風に翻弄されながら〜

日程 1999年9月26日(日)
地域 蔵王(山形県)
形式 レンタカー利用、ピストン
行程 刈田駐車場10:30−刈田岳山頂10:55/11:00−お釜−馬の背−熊野神社11:50/
11:55
−避難小屋12:00/12:45−刈田駐車場13:30
メンバー JO
駐車場 ◎刈田駐車場(無料)
 かみのやま市からエコーライン(無料)を経由
 ちなみに、お釜に一番近い駐車場へは、ハイライン(有料)を通過しなくてはいけない
温泉 ◎蔵王温泉大露天風呂
     ◎大平ホテル近く  ◎駐車場あり  ◎410円
     ◎露天風呂のみ   ◎シャンプー類使用禁止  ◎6:00〜日没
コメント 何やら奥が深そうな山です。日帰りで帰ったのはもったいなかったなあ。

   
   友人の結婚式出席のため、山形に行くのにかこつけ「蔵王山」
   「月山」に登ってきました。



               ●○●蔵王山アルバム●○●


 【刈田駐車場】                                                          
   蔵王エコーラインを通り、刈田駐車場へ。かなり広い駐車場にレスト
   ハウスとトイレあり。水がくめるかは不明。前もって用意したほうが
   無難かも???



 【駐車場〜お釜わき〜刈田岳】

    リフトのわきに登山道がついている。ナナカマドが赤い実をつけ
    青空に映えている。刈田岳直下まで、蔵王ハイラインが伸びて
    いるため、観光客が大勢いる。風がものすごく、体感温度がか
    なり低いので、お参りをすませ早々に退散(泣)。



 【お釜】
    7月に行った「草津白根」のお釜よりスケールが大きいが、色は
    草津のほうが、明るいエメラルドグリーンできれいだと思った。

           蔵王お釜



                 山頂


  【お釜〜馬の背〜熊野神社】
     まっすぐ立てないくらいの、ものすごい風。この周辺のルート上
     は、ずっと高い木の棒が立っている。ガスが出た時は、この棒
     を頼りに山頂を目指すのだろう。神社の周りには、高い石垣が
     巡らされていて、風を避けた登山者が大勢昼食をとっていた。



 【避難小屋】
     高い入り口をまたぎ中に入る。意外に広い。ストーブやロウソク
     が置いてある。宿帳のようなものがあったが9/7頃からは記載
     がなかった。小屋で居合わせた学生さんは、卒研の調査で数日
     周辺に滞在していると言っていた。卒研の題材を聞くと「この辺
     の風について調べている」とのこと。彼らにとって、この日の風
     は研究にもっていだったのか否か・・・(^^)。



  【下山】

     薄ぼんやりしていて、それほど遠望がきかないものの、天気は
     良かった。が、とにかく風が強く、それほど長居はできず、早々
     に退散。前日、旧友と話し明かして寝不足だったので、駐車場
     で仮眠をとり、蔵王温泉に移動した。


 
 【温泉】
    蔵王温泉へは小学生のときスキーで来て以来だった。今回入っ
    た大露天風呂は、男湯は外から丸見え。ほか、温泉街のほうに
    も共同浴場が幾つかある(200円)。 大露天風呂の売店でも、
    玉こんにゃくが売っているが、小学生の頃の記憶を頼りに、
    温泉街のほうに行ってみて、その時、玉こんにゃくを買った
    お店を探しあててみた



      んにゃくをかじりつつ、次の目的地、
           月山の登山口へと車を走らせた。



   山行記録[年別/地域別/季節別]