◆◆◆月山'99 ◆◆◆
〜絵本のような風景に 思わず足をとめ・・・〜
日程 | 1999年9月27日 (月) 晴れ |
形式 | レンタカー利用、ピストン |
メンバー | 単独 |
行程 | 月山八合目駐車場6:15−仏生池小屋−月山山頂神社8:00/8:30−御田ヶ原参篭所10:15/10:30−八合目駐車場10:40 |
実働 | 3時間10分 |
駐車場 | 八合目に駐車場あり(無料)。かなり大きい。レストハウス。トイレあり。(飲料水の確保は?) |
温泉 | やまぶし温泉ゆぽか Tel:0235−62−4855 羽黒町役場近く、 350円、露天風呂・サウナ・ジャグジーあり ボディシャンプー、リンスインシャンプー、ドライヤーあり、 6:00〜21:00、第3木曜休み |
コメント | やっぱり海が見られる山はいい!! ここが百名山というのは歴史的にも山容からしても納得できる。 |
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◆八合目駐車場◆ 蔵王温泉から車を走らせる事、数時間。前夜22時頃到着。車中泊(他5台ほど)。トイレ、レストハウスあり。ここまでの道は、カーブがすごいが、よく整備されていて、運転しやすい。 |
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◆〜仏生池小屋◆ 5時半起床。空気まで桃色に染まっている。慌てて準備をし、出発。湿原を通る木道を行く。木道には霜が降りていて滑りやすい。 太陽が出て、空気は桃色から金色に変わる。湿原も笹も黄金色。降りかえると鳥海山が桃色から深い青へと姿を変えていた。 ルートは木道から大き目の石がゴロゴロした道になる。石の上を渡るようにして歩く。所々、丸くかたどられた石が新しく敷いてあるが、浮いている。注意。小屋は閉められていて入れなかった。小屋前の池の中にジュースの缶が沈んでいて、ちょっとサビシクなる。。(;_;) |
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◆山頂神社◆ 神社へは左から回り込んでいく。参拝を済ませ、三角点を探すと神社を囲んでいる石垣の向こうにあった。 |
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◆展望◆ 「うひょー」のひとこと。東は雲海、西は日本海。鳥海山は右肩を雲海から出し、左肩を日本海に沈めていた。ともすれば海に浮かんでいるようにも見える。普通、山を描こうと思えば緑の絵の具が必要になるが、この時に限っていえば山々は「緑」より「青」であった。 |
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◆下山◆ 鳥海山を正面に見ながら下山。足元には日本海。まさに「雲上の散歩」。登りでは太陽が眩しく気がつかなかったが、上のほうでは紅葉が始まっていた。 |
== 温 泉 == |
駐車場近くでお会いした地元のかたのオススメの場所、 「やまぶし温泉ゆぽか」に行ってみる。山形市へ戻る には反対方面だが駐車場からは30分ちょっとだった。 まだ新しく、露天風呂も広い。お湯をなめると、しょっぱい。 350円は「安い!」の一言。貸しタオル100円もある。 |
平日ということもあり、静かな山だった。
天気にも恵まれ、前日、蔵王の避難小屋でみた宿帳(兼、らくがき帳?)
に書いてあった「これだから山はやめられへん!」という言葉を
ふと思い出し、一人でうなづいてしまった。
このあと、山寺に寄ってから夕方の新幹線で東京に帰った。