伊予ヶ岳〜富山 '01  その2


伊予ヶ岳から富山へ

    
     伊予ヶ岳から富山までは、アスファルトの道を行くことになるが、
     至るところに「富山」と書かれた小さな標が立っている。

     途中、道端で1袋500円のおいしそうなミカンが売られていた。
    12月20日まではミカン狩りもやっていたようだ。富山の山頂近くの鞍部
    までアスファルトの道を登っていくことになる。振り向けば伊予ヶ岳が
    面白いほどに遠くなっていく歩きやすい道だ(アスファルトはつらいけど)

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 11.吉井大井戸の水車小屋
 
  富山への途中にある。
 涸れることがないと言われる
     名井の一つ。

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富山(とみさん)

                  
   林道を上って行くと、急に東屋の立つ、富山の鞍部に出る。簡易トイレあり。
   鞍部から北峰までは急な階段。

   広い北峰山頂は鞍部以上に眺めが良く、展望台もある。時間があれば
   いつまでも海を見ていたいところだ。本当なら、正面に、三浦半島・富士
   山・丹沢山塊、更には南アルプスまで
見えるらしいが、今日はどれも
   お預け。それでも、キラキラ光る東京湾を眺められて満足。             

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 12. 富山から東京湾を望む。
      肉眼ではもっと奇麗だったんだけどなあ。。。   

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富山〜岩井駅

                  
   展望の無いという南峰は、今回はカット。16時17分の電車に間に合わせ
   ようと下山。「里美八犬伝」の中で、伏姫と八房がこもった洞窟とされて
   いる「伏姫ノ籠窟」もあるが、それも次回のお楽しみ(T_T)。
   この周辺には、水仙いっぱいの斜面が多い。

   16時には駅に到着。おりしも駅近くの小学校は下校時間で、すれ違う
   小学生は皆、帽子をとって「こんにちは」と挨拶してくれるのが嬉しい。
   「子育てするならココだわ」と勝手に決めながら、帰路につくのだった。

  山行記録[年別/地域別/季節別]