塔ノ岳 '01
〜アップダウンが多い 表尾根を行く〜
日程 | 2001年3月17日(土) 曇のち雨 |
形式 | 電車+バス利用、周回コース |
メンバー | MML3名 |
行程 | ヤビツ峠09:04/09:30−富士見山荘−二ノ塔−三ノ塔−烏尾山荘11:10/12:10−新大日−塔ノ岳(尊仏山荘)13:20/13:40−大倉尾根−大倉15:45 |
↑タイムはうろ覚えですm(__)m (随時休憩) | |
駐車場 | ヤビツ峠に大駐車場あり |
参考HP | 山ナビ (山域ごとにバス便の情報などが載っていて重宝してます) 丹沢Web (表尾根の情報はここで) |
コメント | 久々に雨具を着ての山行に・・・。 ヤビツ峠行きのバスは、路面凍結時は蓑毛どまりになることが。 |
ヤビツ峠〜三ノ塔 |
今年2度目の丹沢山行 正月明けに、塩水橋から丹沢山を歩いたが、今度はメジャー な表尾根を行くことに。冬期は凍結のため、途中の「蓑毛」まで しか行かないこともあるバスも、今日は終点「ヤビツ峠」まで運行 していた。ラッキー。 花粉たっぷりの杉林 富士見山荘までは林道歩き。両脇には花粉をたっぷりつけて 重そうにしている杉がいっぱい。花粉症のKさんがブルブル 怖がってる。富士山が見えなそうな場所に立っている「富士見 山荘」のわきから登山道へ。 どろ道から、やがてちらほら雪道へ。 三ノ塔は好展望台 アップダウンを繰り返しながら三ノ塔へ。山頂にある方位盤を 見ると、本当なら富士山や愛鷹山も見えるようだが、徐々に 下りてきた雨雲でそれも見えない。天気予報では午後から 雨が降ると言っていた。先週、大岳山から見た大山は奇麗 に見えた。 |
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〜烏尾山荘〜新大日〜塔ノ岳 |
予報より早めにポツポツ・・・ 烏尾山荘についたところで、雨雲がいっそう低くなってきた ので、ここで昼食。入り口で一生懸命、靴の泥を落としている と、小屋のご主人が「一週違いで、全然雪がなくなってしま た」「先週の登山者は皆奇麗な靴だったよ」と笑う(^^)。 尊仏岩はいずこに 鎖場を2箇所通過し、更に新大日を越すと、尾根道も幾分 楽になってきた。木ノ又小屋には今日も鹿がメイメイ鳴いて いた。尊仏小屋では、大震災で崩れ落ちた「尊佛岩」のこと を聞くことができた。岩自体はもう、いろんな人が何十年も 探しまわったものの、見つからないそうだ。 |
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〜大倉尾根〜秦野ビジターセンター |
久々のバカ尾根・・・。 花立あたりまでくると、ところどころ地面が出てくる。再び 靴を泥だらけにしながら、大倉尾根、通称バカ尾根を下る。 階段のくだりは少々うんざり。学生時代はボッカ訓練で ここを登ってきたんだ。「もうそんなことできない〜〜」とうなる。 すっかり変わった大倉バス停 大倉に来るのも4〜5年ぶりくらいだが、かつて辺鄙な 停留所と小さな売店しかなかった場所も、昔の面影は消え うせ、立派な公園「秦野戸川公園」が出来ていた。なんでも ’98年の神奈川国体開催の際に作られたとかで、クライミ ングウォールや、ビジターセンターができていた。 ビジターセンターを閉館まで見学したあと、バス停脇の 食事処でお決まりのビールを飲んでからバスに乗り込んだ。 |
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