*** 弥彦山 '01 ***
〜雪割草とおしゃべりの花満開!〜
日程 | 2001年4月10日(土) 晴れ |
形式 | 電車+車利用、 周回コース |
メンバー | 12名 |
行程 | ※夜行快速ムーンライトで早朝に東三条到着 てまりの湯08:30/09:00=(観音寺経由)=八枚川登山口09:10/09:30-妻戸山11:05− 弥彦山11:20/13:00−西生寺14:00−登山口駐車場14:15 (写真を撮りながらのゆっくりペースです) |
駐車場 | 八枚川登山口にスペースあり(10台くらい?・トイレなし) 西生寺より下に数百メートル行ったところにPあり(西生寺に公衆トイレあり) |
温泉 | てまりの湯 (Tel:0256-97-1755)ほか、いろいろあるようです(うらやまし〜)。 ※付近の温泉は、一緒にいったとんとんさんのページの温泉紹介を参照 ※私達は五泉市の「馬下保養センター」に宿泊・入浴しました。 |
コメント | 雪割草・カタクリがびっちり!!とんとんさん、ありがとう(;_;)。 |
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ムーンライトは一路新潟へ |
![]() 昨年(2000年)秋に巻機山に一緒に行ったとんとんさんが、お花見ツアー を企画してくれました。春を告げる花「雪割草」(と宴会??)を求めて、 久々に、夜行「ムーンライト」で新潟の東三条へ向かいました。 ![]() 早朝に東三条駅に到着。早起きしたとんとんさんにピックアップしてもら ったあと、あちこちで各メンバーと合流しつつ、待ち合わせのてまりの湯 (←みのみのさんのページへリンク)へ向かいます。新潟県内のかた以外 にも、千葉・神奈川・長野と各地から集まりました。 |
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カタクリは雑草!? |
![]() 弥彦スカイラインから分かれる林道をたどると八枚川登山口。記念撮影 してからいきなりの階段を登り始めます。前の週は雪も降ったそうだけ ど、今日はポカポカ。日本海からの風が気持ちいい〜。 ![]() 階段にびびりながらも登っていくと、斜面ビッシリのカタクリ。「新潟では こんなの雑草なんだわさ〜」ととんとんさん。ゲゲゲッ。関東じゃあ、カタ クリの花を求めて来るハイカーで、山は大混雑するのに・・・。 カタクリに混じって咲いてる可愛らしい花、発見。楽しみにしていた雪割草 でした。ひとつとして同じ模様・色の花はないとかで、「いいやつは50万円 くらいするらしいよ」の一言に花を見る目がギラギラしてしまいました(^^;。 |
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※写真は桃ちゃんのパパから提供していただきましたm(__)m もっと写真を見たい方は「フォトアルバム」をご覧ください。 |
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山頂でのんびりお見合い(^^) |
![]() アンテナの立った山頂、ロープウェイもある、と弥彦山はまるで、新潟の 筑波山のよう?山頂はハイカーばかりだったけれど、レストハウスのある 9合目まで行くと、観光客がたくさんいるとのことでした。 筑波山と違うのは、やはり「日本海が見える」ということでしょう。千葉に 住んでいてもやっぱり海が見えれば嬉しい(^。^)。2列に並んで向い合わせ にシートに座ると誰かから「お見合いみたい」の声が(^^)。 ![]() 風もそよ風程度で、ぽかぽか陽気。でも、いつもは日本海から強い風が 吹き付けるため、拝殿脇の木がぐにゃりと曲がって育っていました。 |
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カタクリも飽きたわとバチあたり発言 |
![]() 山頂付近はところどころ雪が残っているが、どろどろの登山道。少し 登ってきた道を戻り、分岐から西生寺へ下りるルートへ。正面に 日本海を見ながら高度を下げます。2度、弥彦スカイラインを横切り あっというまに西生寺へ。 途中、カタクリの群落もまた見られたけれど、あんまりたくさん花が あったので、「もう飽きた」「雑草って新潟の人が言うのも分かる」と バチあたりな言葉が頭をぐるぐる・・・。 ![]() 西生寺は良寛さん縁の寺。竹林や庭が美しい由緒正しい佇まい。 下へ少し歩いたところにある、段々畑のような駐車場にあらかじめ セットしてもらっていた車に乗って下山、日帰りメンバーとお別れ してから馬下保養センターへ向かいました。 |
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番 外 |
![]() 五泉市にあります。一部屋・素泊4,000円(4人で泊まれば1000円/人) と良心的なお値段で宿泊できます。しかも温泉!自炊もできます。 近辺の山に登るときはここをベースに。 ![]() 馬下保養センターから車で10分〜15分のところです。駐車場は狭い ので、早朝に行くのが良いかも?ちょうど見頃で広い園内を埋め尽くす 水芭蕉の花を見ることができました。連れて行ってくれた桃ちゃんのパパ、 ありがとうございました! |