***城山〜高尾山
'01***
〜桜とミツバツツジで彩られ〜
日程 | 2001年4月15日(日) 晴れ |
形式 | 電車利用、 縦走 |
メンバー | 単独 |
行程 | 相模湖駅10:28/10:45−弁天橋−(東海自然歩道)−城山12:10/12:40−一丁平13:00/13:30−高尾山(ビジターセンター見学)14:00/14:35−ケーブル山頂駅15:00−女坂・薬王院・金比羅台経由(一号路)−高尾自然博物館15:40/16:00−高尾山口駅16:10 |
実働 | 約3時間30分 |
参考HP | 高尾さん公式ホームページ /麦わら帽子さんのページ「高尾山案内図」 |
コメント | 桜吹雪に満開のミツバツツジ。人が多いのも無理ないかあ。 |
オフミ・ストーク決行 |
ありゃ、また寝坊・・・。 今日は、高尾でハイキングML(関東甲信越)のオフラインミーティングが ありました。天気予報でも「晴マーク」がドドンッ。これは早起きしてでか けるぞと思いきや、また寝坊してしまいました。 意外に近い高尾山 時刻表を検索してみると、8時に家を出れば10時半には相模湖駅に着け ることが分かりました。奥多摩に行くのに片道3時間はかかるのに比べれば 高尾は意外に近いんだなー。ということで、「日影(上のMapは誤植m(__)m) 〜城山〜高尾」と歩く予定のオフミを追いかけることにしました。 果たして、私は皆と会えるのでしょうか!? |
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東海自然歩道経由で城山へ |
里は春爛漫!気持ちいいなあ。 相模湖駅で下車。国道20号は大渋滞。学校の脇から相模湖大橋へ降り、 ダムを見ながら歩きます。「東海自然歩道」の看板は見つからないので、 エアリアマップを頼りに弁天島キャンプ場〜弁天橋を経由して千木良 バス停へテクテク。ここからは「城山→」の標識がキッチリつけられていました。 民家の庭先のパンジーやらチューリップが可愛らしい。鯉のぼりにお地蔵 さん。ぽかぽか陽気で歩きやすい、寝坊しても出てきた甲斐あったなあ(^^)。 あっ、富士山だ! 登山口にある茶店のオバサンに「桜が奇麗よ」と教えていただき、 気がはやります。城山までの道は、東海自然歩道というだけあり、道幅も 広く歩きやすいです。ところどころ一定間隔で角材が階段代わりに並べ られているけれど、ちょっと障害物競走バリで邪魔。。。下りの人の ためなのかなあ。右側が開けたところで振り返ると、大きな富士山が 現れました。 |
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ここからは人・花・人・花・人 |
城山でうとうと。。。 城山の山頂は広く、売店と公衆トイレがあります。たくさんあるベンチも 今日は満員御礼。開けた南斜面にも大勢ゴロゴロ。私もゴロゴロ。。。 真正面には霞で薄ぼんやりしながらも大きな富士山。気がつけば10分 くらいうとうとしていました。至福のとき。。。 一丁平は桜がハラハラ。。。 10時に日影園地で集合した一行にはまだ会えません。ひょっとしたら 一丁平でお昼を食べてるのかなと、そちらに向かって見ることに。 一丁平は桜が終わりかけでした。桜情報をチェックせずに出てきたの で、これは「ラッキ〜」。ミツバツツジも満開で、登山道を彩っています。 今日は本当に人手が多いけれど、こんな良い時期だから仕方がないかあ。 |
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初めてまともに歩く高尾山 |
1号路で下山 結局、オフミを楽しまれている皆さんとはお会いできませんでした。 うーん、いいかげん、寝坊・遅刻常習犯から足を洗わねば・・・(-_-;)。 高尾山に来るのは、山登りメーリングリストのオフミで来て以来。 その時は、陳馬〜高尾まで歩いたが、ケーブルで下山したので、 じっくり高尾山自体を歩いたことがありません。事実上はじめての 下山路には、表参道の「一号路」を選びました。 金比羅台は紅葉の名所? ケーブル山頂駅まではごったがえしていたのですが、リフト乗り場 を過ぎると随分静かになりました。急な坂道をぐんぐん降りていくと、 金比羅台を通ります。ここから最後の展望を楽しみましたが、園地 はモミジの新緑が奇麗です。秋がまた楽しみですねぇ。 |
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締めくくりは高尾自然科学博物館 |
とろろ蕎麦の暖簾が揺れる、心も揺れる。 涼しく静かな表参道から、ケーブル駅に出ると再びにぎやかになります。 お土産屋と蕎麦屋が多く、小腹が空いた身に「とろろ蕎麦」の文字が ぐっと誘惑してきます(^^)。 自然科学博物館 蕎麦は次回の楽しみにして駅へ向かうと、「高尾自然科学博物館」の 案内板が目に付きました。高尾の動物・昆虫・鳥の剥製や標本が 豊富な館内をぐるりと見てから帰路につきました。 |
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スミレの名の由来 |
東京都高尾ビジターセンター発行のしおりに スミレの名の由来が載っていたので紹介します。 //横から見た形は、大工さんが線を引く時に使う「墨入れ」に 良く似ています。「すみいれ」が縮まって「スミレ」になった というわけですね。ですから、「スミレ」は日本語という ことになりますね。 // 「スミレは日本語」。なるほどなあ |