嵯峨山'02 (315.5M)
〜水仙の香り漂う房総の山〜
日程 | 2002年1月2日 (水) 晴れのち曇り |
地域 | 内房(千葉県) |
形式 | 電車+バス利用、日帰りピストン |
メンバー | もとちん・JO(計2名) |
行程 | 保田駅(10:20/11:05)−小保田バス停(11:20)−分岐(駐車スペース)(11:30)−水仙ピーク(12:10)−嵯峨山(12:30/12:40)−水仙ピーク(12:50/13:20)−水仙畑(13:30)−バス停(14:00)−保田駅(15:00/15:35) 【実働:2時間15分+車道歩き1時間】 |
駐車場 | 小保田バス停の奥に駐車スペースあり(5台程度?)。 他、路肩にも駐車できそうなところもあるが多くはない。 |
参考HP | 鋸南町のHP (町営循環バス時刻表も掲載/一般の路線バスは2001年末にて運行中止) |
コメント | 一面満開の水仙畑に感激。2002年登り初めにピッタリの楽しい山でした。 |
嵯峨山はここら辺にあります / | 嵯峨山ハイキングMAP |
(地図上のポイントを参考にしてください) |
2002年、初めての山行は、地元・千葉県の山に出かけることにします。「山というより丘に近いかな〜(^^;」と思いつつも、帰省してきているもとちんを誘って出かけてみました。もとちんとは、昨年の赤城山以来の2度目の山行です。 |
保田駅11時発の町営循環バスの「青バス」に乗ります。東京駅9時半発の特急さざなみ号に接続していますが、青春18切符利用の鈍行組の私達は駅で40分ほど待つことになったので、駅前のスーパーに行ったり、逆周りで循環する「赤バス」のドライバーさんとのおしゃべりで時間をつぶします。 |
保田駅〜小保田バス停までは300円。循環バスは5バス停を越すと300円均一。料金箱にチャリンと小銭を入れてバスを降ります。バス停から左に道を折れ、嵯峨山に向かいます。途中、「嵯峨山→」と書かれた手作り風の道標がありました。 | |
アスファルトの道を行くと、途中、ちょっとした駐車スペースに出くわします。水仙ピークへの近道はこのスペースの奥にありますが、気づかずにアスファルトの道通りに斜面を登っていきました。少々、遠回りとなりましたけど、左の写真のような素敵な水仙畑が「これでもか〜」と現れたのでヨカッタかも(^_-)。 って、水仙よりもお喋りのほうに花を咲かせていた私たちでしたが・・・。 |
|
駐車スペースの奥からの道に合流したところは、水仙の段々畑が広がっていました。甘い香りが漂っています。登山道に溜まった落ち葉を踏みしめながらテクテク登っていきます。 | |
緩やかな斜面から一転して、トラロープの張られた急斜面を登れば「水仙ピーク」と呼ばれる三角点のあるピークへ。水仙畑のある斜面越しに見る房総の山並みが奇麗です。そこから小さなアップダウンを繰り返すと「嵯峨山」の山頂へ。狭い山頂からは、左写真のような風景。肉眼ではキラキラ光る海と、その向こうに白い富士山が見えました。 | |
天気予報通り、北風が冷たくなってきたので、水仙ピークまで戻っての昼食。ピークには電車の中で近くに座っていたご夫婦の姿も。それに気づいていないもとちんが、大声で「そういやー、電車が一緒だったあの夫婦、どこ行っちゃったのかね〜」と。「アワワワ。。。」と汗かきました。「あの夫婦、不倫っぽかったよね〜」とか「ダンナが太ってたよね〜」とか言わんでヨカッタわ〜。。。(^^;;;。 小保田のバス停に戻ると、帰りの循環バスは1時間30分後だったので、駅まで1時間くらいの道のりを歩いて帰りました。途中、往路に使った「青バス」とすれ違いました。バスの女性ドライバーさんが手を振ってくれていたのが嬉しかったな〜。 |