荒城川柳谷（右俣）'02
〜2002年癒しの沢・第一弾！〜

◆◆　アプローチ　◆◆ 　　　赤木沢の練習遡行 　　　　　　 夏に北アの赤木沢に行く話が盛り上がり、その練習遡行で 　　　　　　奥飛騨の荒城川柳谷に出かけることに。松本駅前のビジネス 　　　　　　ホテルに前泊し、早朝、西の登山隊の車にピックアップしてもらう。 　　　いずれはダムの底に消え行くナメ 　　　　　　　 安房トンネルを越え飛騨側に入り、途中ダムの建設現場を 　　　　　　　通りながら林道を目指す。ダムが出来上がれば下流部のナメも 　　　　　　　ダム底に沈んでしまうそうで実に残念な気持ちになる。

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◆◆山ん中◆◆ 　　　　　　　林道ゲート前08:20−入渓10:05−堰堤11:10−大滝12:00−溯行終了13:30−入渓点15:30 　　　　　　　　　　　　−ゲート前17:00 　　　「えっ！？熊に遭ったの！？」 　　　　　　　 ゲート前に車を止め、身支度を整えていると２人組の釣り人が 　　　　　　　車に戻ってくる。聞いて見ると熊に遭遇したと言うのだ。言葉を 　　　　　　　交わすと平静のようで平静でないのがよく分かる。そういえば 　　　　　　　ネット検索で見つけたＨＰでも、熊に遭遇した記録が幾つかあっ 　　　　　　　た。熊鈴を鳴らしながら入渓点まで歩く。 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[初っ端からこんな具合] 　　　ナメ、ナメ、ナメ、ナメ！！！＼(^O^)／ 　　　　　　　　林道歩きで降りだした雨も小止みになったので、そのまま入渓。 　　　　　　　　しょっぱなからナメがはじまりハイテンションに。 　　　　　　　　 堰堤を左側からのっこし、30メートルの大滝手前で昼食。 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[紅葉の頃も良さそうだねー] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　[盛夏にはウォータースライダーが楽めそう] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[大滝を遠くから望む] 　　　苦手な懸垂下降 　　　　　　　　大滝は左岸から高巻、１２メートルくらいの懸垂下降で川床 　　　　　　　　へ戻る。懸垂下降はエイト環のセットに手間取る。下降の 　　　　　　　　初っ端が相変わらず怖い怖い。。。「赤木沢までももうちと 　　　　　　　　マスターしてきてね」KAさんに宿題を言い渡される(^^;。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[まだまだ続く核心部] 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[水が踊る] 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　[ひな壇状の10メートルの滝] 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　[最後の4メートルの滝を越えずに遡行終了] 　　帰りは荒れた林道歩き 　　　　　　　最後に階段状の10メートルの滝を越して、4メートルの滝手前 　　　　　　　で遡行終了。少し戻ったところから林道跡に登り、藪をかきわ 　　　　　　　けたりしながら入渓点、ゲート前へと戻った。 　　　　　　　INさんはこの時、うるしにやられたそうな。 　　　　　　　「練習遡行」と言うにはもったいない、ナメがもりだくさんの 　　　　　　　素敵な沢だった。

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* * *おたのしみ* * *

◆◆平湯温泉◆◆ 　　　　　　　　　　　 　　　　　　◆平湯温泉「ひらゆの森」　　評価：★★★★★（独断と偏見ですm(__)m） 　　　　　　　　　〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 　　　　　　　　　施設データ 　　　 　　　　　　　　　　◆岐阜県吉城郡上宝村平湯763-1　ひらゆの森　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　◆TEL.　0578-9-3338 　　　　　　　　　　　　　　　　　◆AM 10：00 〜 PM 9：00（入館はPM 8:30まで） 　　　　　　　　　　　　　　　　　◆大人　500円　　子供（3〜12才）　400円　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　年間フリーパス券　3,650円 　　　　　　　　　〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　広い露天風呂と白濁色の湯。帰りの電車の時間があったからのんびり 　　　　　　　　　　　できなくて本当に残念！ 　　　　　　　　　　　　＊地図リンク

　 山行記録[年別/地域別/季節別]