常陸:筑波山'02  

〜ハイヒールから重登山靴まで・・・ハイカーのるつぼ〜


日程 2002年11月17日(日)
地域 常陸(茨城県)
形式 日帰りハイキング
メンバー JO
行程 筑波山神社09:10→ケーブル山頂駅10:10/10:15→男体山10:30/10:35→ケーブル山頂駅10:45/11:05→女体山11:20/11:25→茶屋→筑波山神社12:40
駐車場 県営第一駐車場(無料・公衆トイレ有)
温泉 筑波山温泉(神社周辺のホテルで日帰り入浴多数/今回は入浴せず)
参考HP 筑波観光鉄道のHP / 筑波山紀行(「筑波山江戸屋」提供)
コメント 家族連れも多く、文明の利器(ケーブルカー)もありリハビリハイクにはぴったり

   
            ◆◆ アプローチ ◆

    
●リハビリハイク
       ひと月前に足をくじいて以来、お休みしていた山歩き。
       低山ハイクからぼちぼち再会していこうと選んだ行き先は筑波山。
       エアリアのコースタイムで3時間半ちょい。調子が悪ければケーブルカー
       で下山できるのがリハビリハイクにぴったりと思い、車を走らせた。


                
                 [筑波山神社では菊の品評会をやっていた]


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        つもの県営駐車場に車を置き、筑波山神社へ向う。空はどんより
         曇空。雪でも降りそうな寒さだったけれど登り始めればすぐに体が
         ポカポカしてくる。遠くからは紅葉が奇麗に見えた中腹も、登山道
         の周りは常緑樹が多く薄暗い。時折、2、3本紅葉している木があ
         るだけでパッと目が行きカメラを向けてしまう。

            
                           [筑波の紅葉]

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        段、大きな石、階段、大きな石・・・の急登が続く。ケーブル
        カーのトンネルの上を過ぎると「男女川」の看板が立った湧水の
        脇を通る巻道。ここで息を整えながら歩を進め最後の急登に備える。

                    
                              [筑波山ケーブル]

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       後の急登で、ケーブル山頂駅のアナウンスが聞こえてくると
        すぐに双耳峰の筑波山の両山頂の「男体山」と「女体山」の鞍部
        に到着。ここからひと登りで男体山のピーク。天気が良ければ
        都心の高層ビル群まで見える。

                
                      [男体山よりの展望]

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        今日のような天気が悪い日でもミニカーのように走る車や足元
        に広がる田園風景は望め、なんやかんや楽しめる。

                 
                      [男体山から見た女体山]
       
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      岩がゴロゴロした女体山は、昼前後に訪れるといつも人が多く
         山頂に立つのにも順番待ち。

                 
                             [女体山よりの展望]

          
こからの下りは、よく人が歩かれているためか、石が
          ツルツルでスニーカーのハイカー達には嫌な道だろう。
          冬、訪れると凍結していることも多い。


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       いくつもの奇岩の脇をすりぬけ、中腹の退屈な樹林帯の下降路
           をたどる。お手軽ハイキングコースだが、下りはまだなんとなく
           おぼつかない足取りだった。なにはともあれ、久しぶりに山に
           こられたことにホッとしながら帰路についた。       //


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  山行記録[年別/地域別/季節別]