道志:御正体山'03(1681.6m)
〜こんなはずじゃ!の連続!?〜
日程 | 2003年3月15日(土) |
山域 | 道志山塊 |
形式 | 日帰り縦走(ハイキング) |
メンバー | 山の会(10名) |
行程 | 都留市駅=道坂−御正体山−細野=(タクシー)=都留市駅 |
駐車場 | 道坂 10台 細野 3〜4台 |
高尾駅に集合する途中、携帯電話の留守電に、寝坊して焦りまくるせっちゃんの 切ない声が入っているのに気がついた。この日はせっちゃん含め、遅刻で後から 追いかけてくるもの2人、日にちを間違えてどたキャンするもの1人(^o^)。 おまけに「陽だまりハイク」の文句に惹かれて参加したものの、都留市駅からバス に乗り込むと、窓の外はすっかり雪模様になってしまった。あー、どうなることやら〜。 |
↓↓↓
道坂トンネルをぬけたところでバスを降りる。トンネルの上の峠にあがる道が雪で 分からなくって早速トップの私は道を間違えた(^^;。急坂をえっちらおっちら登って 峠に乗っ越すと道標が立っていた。ほっ。 ---------------------------------◇◆◇-------------- ここからは尾根伝いに岩下ノ丸、牧ノ沢山を経由して行く。ずっと森の中の道で 暑い時期にはつらそうだ。 白井平分岐まではだらだらのアップダウンのある道だったのが一転、そこ からは山頂手前の急登をはぁはぁ言いながら登っていく。と、山頂から遅刻 して後から追いかけてきたせっちゃんが駆け下りてくるではないか!! 「わーーーーい!!!」 南極物語さながらの感動のまま抱き合う。 せっちゃんと、同じく遅刻組の無銭家さんは、下山予定の細野から登って来 たらしい。それにしてもホント健脚だー。 ---------------------------------◇◆◇-------------- 山頂はこれまた四方を木に囲まれて展望無し。一応、日本200名山になって るらしい。山頂付近は立派なブナがたくさんあったし、黄葉の頃も素敵だろう な〜。 下山路は抱付岩経由で細野に降りる。そこそこに雪があるので滑るように して(コケながら?)どんどん降りていく。最後に仏ヶ沢を飛び石伝いに渡っ て林道をてくてく下っていくと細野集落に到着。ここからはバス停まで行か ずにタクシーを呼んで駅まで戻ることにした。 ---------------------------------◇◆◇-------------- 千葉からは遠くてなかなか行く気になれなかった山だったけど、思わぬスノ ーハイクが楽しめてえがったっす。今度行くときは富士山が見えるといいな〜。 |