丹沢ボッカ駅伝大会'03
〜物好き軍団 大集合〜
日程 | 2003年6月1日 |
山域 | 丹沢(神奈川県) |
メンバー | 山の会 + 特別ゲスト・もとちん |
駐車 | 戸川公園駐車場→無料 ・ 大倉周辺→有料(時間帯によっては無料) |
入浴 | 湯花楽(ゆからく)(スーパー銭湯) 神奈川県秦野市平沢295-2 0463-84-4126 10時〜25時・年中無休・平日550円/土日祝600円(会員割引あり) |
参考HP | 丹沢ボッカ駅伝大会公式HP |
「参加することに意義があるから」と、ピュアなもとちんを 騙して、じゃなかった、説得してメンバーに引き入れたボッカ駅伝大会。 これで物好きが4人、なんとか集まり、エントリーすることができた(^^;。 学生時代、ボッカ訓練合宿をやっていた「バカ尾根」を砂袋を背負って 登るという、世の中でもっとも無駄とも思える競技がボッカ駅伝。 けれども、これで背負い上げた砂で登山道整備をするというのだから、 少しは世の中の役には立てそうだ。 −*−*−*−*−*−*−*−*−*−*− [参加賞のTシャツ] −*−*−*−*−*−*−*−*−*−*− 当日の朝は、まだどしゃぶりの雨。季節外れの台風は熱帯低気圧に 変わったものの、まだ天気は回復しきらない。「荒天にならない限り 決行」と募集要項にあったが、まさに今日は「荒天!?」とウキウキ しながら、じゃなかった、心配しながら現地に集合すると大会は実施 するらしい。 いざ、見回して見ると他の女子チームは筋肉ムキムキ。「アスリート」 という言葉がピッタリだ。贅肉ぼよよん、の我が肉体が呪わしい・・・。 「いやぁ、えらい所に来ちゃったなぁ」と冷や汗たら〜り。しかし、4区の スタート地点に到着するまでの急登の連続で別の汗をダラダラかいて しまった。 中継地点になる堀山の家で待機。4区は最後の急な階段を登るから か、他のチームは皆精鋭ぞろいに見える。「はぁー、本当に10キロ 背負って登れるのかしら」と心配するものの、あっというまに、3区の もとちんが現れ、何がなんだかわからないうちに係員にたすき代わり の砂袋が入ったザックを背負わされてスタートする。 −*−*−*−*−*−*−*−*−*−*− 初っ端から急登。けっこう登ったなというところで、伴走してくだ さったハリさんから「あと半分!」との掛け声。 「うへー、まだ半分!?」と顔を上げると木々の間から、かなり 遠くに最後の階段がチラチラ見える。絶句・・・。急な階段は段差 も大きく、心臓が口から飛び出しそうなくらいバクバクしている。 20キロ、40キロ(砂袋の重さ)の部の男子チームを何人か抜か した瞬間は気持ちいい。うっしっし。 ゴール間近でうちの山の会の男子チームの伴走をしていたスエ ちゃんが降りてきてくれた。「ほんださん(男子チームのアンカー)は ゴールしたんだなあ、私も頑張ろう!」と最後の力をふりしぼる。 スエちゃんが「あと50メートル!」「あと30メートル!」とコールを かけてくれる。よしあともう少し!!!と思ったら、スエちゃんが もう1度「あと30メートル!!」だって。ガクッ!(×_×;) −*−*−*−*−*−*−*−*−*−*− 天国まで続くんじゃないかと思うくらい長く感じた階段を登る 4区だったけれど、終わってしまえば登った分だけ展望も素晴らしく、 そして何よりカキ氷がおいしかった!これは病みつきになって しまいそう\(^o^)/ [表彰式 ヤッター3位入賞!] そして終わってしまえば、なんと3位入賞!!!(^_^)v (参加チーム数は聞かないで!!) 賞状にトロフィー、そして賞品まで手にいれ、ほくほくしながら帰路に つくことができました。 [賞品のコーヒーメーカー] |
* * *おたのしみ* * * | |
◆◆スーパー銭湯 湯花楽(ゆからく)◆◆ 評価:★★★☆☆(独断と偏見ですm(__)m) 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 施設データ ◆神奈川県秦野市平沢295-2 ◆Tel:0463-84-4126 ◆10時〜25時・年中無休 ◆ 平日550円/土日祝600円(会員割引あり) 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 温泉ではないですけれど、ジャグジーから露天風呂までいろいろな 種類のお風呂が楽しめます。100円で会員になれば、入浴料のほか、 食事も割引料金が適用されるのでお得! *地図リンク |