筑波山 '04
〜自分の体調を確かめに行く山〜
日程 | 2004年2月15日(日) | |
山域 | 常陸(茨城県) | |
形式 | 一般登山道周回ハイキング | |
メンバー | JO | |
行程 | 筑波山神社09:30−御幸が原10:40/10:45−男体山山頂10:50/10:55−女体山山頂11:15−弁慶茶屋−筑波山神社12:30 | |
駐車 | 市営駐車場(大鳥居くぐってすぐ左折・約200台・公衆トイレ有) | |
参考HP | 「筑波山紀行」筑波山江戸屋のHPより |
◆ アプローチ ◆ 北八ヶ岳に行く同行者がインフルエンザになってしもた。「鳥インフル エンザ?」とからかうが、「ごめん。冗談にもこたえられない」といたく 真剣・・・。こりゃ重症だー(^^;。 でも、ここ数ヶ月まともに歩いていない。。。どのくらい歩けるかだけ でも確認しに行ける山ということで、またまた筑波山に行くことにした。 ここなら朝6時に起きて出かけられるしね。 |
*** 山ん中 *** |
国道6号〜408号を北上。双耳峰の筑波山が奇麗に見える。筑波山 神社の参道の真っ赤な大鳥居のわきを左折し、市営駐車場に車を 置く。梅祭りが開催中だけど、まだ駐車スペースには余裕があった。 ---------------------------------◇◆◇-------------- 筑波山神社にお参り。「ケーブル乗場」の看板のほうへ向かい、途中 から登山道へ入る。 立派な建物の筑波山神社 ---------◇◆◇------------------------------------- 筑波山神社〜御幸が原(男体山と女体山の鞍部)までは2Kmと標識 が出ていた。木の根がにょろにょろ出た道か、階段かの登山道。 概ね、幅が広く歩き易い。この日も遠足らしい、学校名の入ったジャージ を来た子供達がたくさんいた。 御幸が原コースはケーブルカーの 軌道沿いを歩く ---------------------------------◇◆◇-------------- 部活動のランニング中(?)らしき学生さんと抜きつ抜かれつで 御幸が原に到着。今日の目標は、ゆっくりで良いから、休憩無し で御幸が原まで登ることだったので、ひとまず達成できた。 ---------◇◆◇------------------------------------- 観光地化されてる筑波山だけれど、素敵な巨木もけっこうある (左:男体山頂近くのブナ、右:筑波山神社近くのスギ) ---------------------------------◇◆◇-------------- お土産屋がたくさんある御幸が原(双耳峰の鞍部)は工事中の 柵がはりめぐらされていて北側の展望が全然得られなくなってた。 「展望台建築工事中」だってさ。興ざめするような建物じゃなか いいんだけど・・・。 ---------◇◆◇------------------------------------- 男体山へ往復。気温が高かったので空気が霞んでしまい富士山も 肉眼でうっす〜ら見えるくらい。写真には撮れなかった。 男体山からの風景 ---------------------------------◇◆◇-------------- 風が強く長いできず、早々に女体山へ向かう。女体山の山頂 は岩だらけ。どの岩も磨かれたようにツルツルしているので注意。 (数年前にも事故があり亡くなられた人もいる) 女体山からの風景 ※霞んでいるだけでなく、強風で砂が舞い上げられ 空気が茶色くなっていた。 ---------◇◆◇------------------------------------- 下山路は弁慶茶屋経由。女体山からの下りはこの時期は凍結 している場合が多いので、ファミリーハイクは特に注意。 奇岩めぐりをしながら下山 ( 左:女体山手前のカエル岩、 右:大仏石 ) ---------------------------------◇◆◇-------------- スギ林の中をひたすら筑波山神社を目指して下る。林の中に いると風は通らないけれど、頭上はゴーゴーと風がうなっている。 下山し、林を抜けた途端に強い風にあおられる。自販機で温かい コーヒーを仕入れてから車に乗り込んだ。 帰りは駐車場もいっぱいになっていた |