西御殿岩'04
〜ワカンハイクのつもりが・・・・〜
日程 | 2004年3月28日(日) | |
山域 | 奥秩父 | |
形式 | スノーハイク(日帰り周回) | |
メンバー | 多摩のハイカー、I@鴻巣、D@多摩、F@野山放浪、JO (計5名) | |
行程 | 奥多摩駅08:25=一之瀬高原(民宿みはらし)09:30/10:00〜将監小屋11:50〜将監峠11:55/12:05〜牛王院下12:25〜西御殿岩分岐13:05〜山頂13:35/14:30〜牛王院下15:25/15:35〜(七ツ石尾根)〜牛王院下16:10〜一之瀬高原(民宿みはらし)16:35=のめこい湯17:25/18:40=奥多摩駅19:20 | |
駐車 | 民宿みはらし前(500円) | |
温泉 | 丹波山温泉「のめこい湯」 600円(3時間)/木曜定休/10:00〜20:00(11〜3月は19時まで) 山梨県北都留郡丹波山村778ー2 TEL:0428−88−0026 |
◆久々のMMLオフミ◆ 久々に山登りメーリングリストのオフラインミーティングが開催 された。奥多摩駅前に1次集合、登山口の一之瀬高原を2次集合 とし、計5名が集った。週半ばに都心で降った雨は、きっと奥秩父 では雪だったはず!と期待して多摩のハイカーさんとDさんは スキー、他の3名はワカンを持参。しかーーし・・・・。 |
*** 山ん中 *** |
「雪が無い・・・」民宿みはらしの前は全く雪が無い。「消防訓練」に 使うからと、民宿前のスペースには駐車が出来ず、その向かいの 民家の庭に車を置かせてもらい出発。スキー組の板は車の中(T_T)。 やがて積雪が現るも5センチくらい。将監小屋までは林道が 続いているし、小屋の前〜将監峠はまるでゲレンデのよう。 こりゃ、雪があったらたまらんだろうな〜w(゜o゜)w !! * 将監小屋 * * まるでゲレンデ! * ゲレンデ状態の広い斜面を登るとすぐに将監峠。奥秩父 縦走路の峠のほとんどがそうであるように、ここも笹原広がる 開放的な風景の峠だ。西仙波への尾根が奇麗に見える。 * 将監峠 * 将監峠から牛王院平もゲレンデのような防火帯が続く。 ここもスキーがあったら楽しそう。陽射しがまるでGWの よう。あったかい〜〜。最初はどうなるかと思ったものの 奥秩父縦走路に入ると、そこそこ雪が現れゴキゲンゴキゲン! サングラスもつける。 * 牛王院平 * 西御殿岩は唐松尾山への途中から分岐する小ピーク。 積雪期はもちろん、雪の無い時期も訪れる人が少ない マイナーピークだそうな。私も全く知らんかった(汗)。 小さな標識のある分岐から笹の中の踏み跡程度の道を 斜め右方向へと進んで行く。笹や石の上に雪がうっすら 積もっていてちょっと歩きにくい。 * 笹の中を歩け歩け〜 * 西御殿岩の基部はちょっとした岩場。雪が無ければなんて ことも無い場所なのだろうけど、ここもうっすら積もった雪が いやらしい。行きはよいよい帰りは怖い・・・だろうなぁ。 * ヨイショヨイショ * あわわ、あわわとヨロヨロ登っていくとそれまで視界を覆って いた樹林の上にピョコンと顔を出した西御殿岩のピークに到着。 いっきに視界が開け奥秩父の山並が眼前に広がった。 まさに360度の大展望〜!いぇい! * 西仙波〜和名倉山方面 * 山頂でのんびりした後は恐怖の下り。心配してた雪は 5人が歩いたことではがれてしまっていた。ほっ。 Iさんがピョンピョコ降りた箇所もわたしゃ〜後ろ向きで 本当〜にゆっくりゆっくりと降りる。ふぅ〜。 帰路は将監峠には戻らず、七ツ石尾根経由で下山。 誰にも踏まれていない雪をずんずん歩くのは気持ち良い! ところどころテープもつけられていた。2回分岐があったが、 どっちも下へと向かう道でOK。 途中から多摩のハイカーさんとTさんが尻せーどならぬ 靴せーどでぴょんぴょんターンを決めながら華麗に滑りだし たので先頭を譲る。雪は思ったよりは無かったけど、おじさん たちはすっかり童心に帰り、満足できたみたいだわさ( ̄ー ̄)。 多摩のハイカーさん、穴場を教えてくれてありがとうございました〜。 皆さん、また遊んでやってください〜〜。 |
***おたのしみ*** |
◆◆ 丹波山温泉 ◆◆ ◆丹波山温泉「のめこい湯」 600円(3時間)/木曜定休/10:00〜20:00(11〜3月は19時まで) 山梨県北都留郡丹波山村778ー2 TEL:0428−88−0026 シャンプー・ボディソープ有 ◎かけ流しの露天風呂はぬるっとしたお湯で気持ち良い〜! 評価:★★★★☆(独断と偏見ですm(__)m) |