 今年もやってまいりました、丹沢ボッカ駅伝大会。会山行に昇格
して２年目の今年。オール山の会メンバーにて男女１チームずつ編成
でき、おまけに前夜祭まで開催できる快挙。リーダー末ちゃんも
男冥利につきますね〜＼(^o^)／。
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ボッカ駅伝当日、今年は大倉バス停そばの東屋にて宴会＋幕営。
前夜祭ではサポート隊のじゅんさんから「頑張らないと背後からAちん
を差し向け、尻をなでてもらう」というありがたい喝を頂戴する。
沢帰りの沢仙人Y氏＋ウエ氏＋トシ氏も駆けつけ、差し入れを頂戴する。
ひこさんのギターも登場するも、私は夢の中。皆の歌声を子守唄に
しながら翌日に備える。
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前夜の星空と月明かりが嘘のようにテントを打つ雨音で目を覚ます。
前年は台風の余波のあれほどまでの豪雨でも決行したという前例が
あったので、今年も開催するかなと覚悟はしていたけれど、いざ、決行
となると少々尻込み。けれども、プログラムを見てみると、今年も女性
１０キロの部のエントリーは○チームのみ。こりゃ、今年もトロフィーを
もらえるな〜とほくそえみ、また、何が何でも参加する理由もできた。
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一足先に４区のスタート地点でスタンバイ。周りは山ヤでなくランナー
が多く、かなりのプレッシャー(^^;。トップが到着してから、一人また一人と
たすきをつないでいく。雨が降り、気温も低いのでひこさんの膝の調子が
気になったものの、それは単なる老婆心にしか過ぎず、好成績で男性
チームは４区のほんちゃんにバトンタッチ。すぐに３区のKさんがやってきて、
私もあれよあれよというまに１０キロの砂袋入りのザックを背負わされる。
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末ちゃん、かおるどん、ひこさんに伴走され、花立を目指す。４区は階段
がほとんどできついものの、かえってペースがつかみやすいうえ、末ちゃん
から「ゆっくりでいいよ、ゆっくりゆっくり！」と声をかけてもらえたので、リラ
ックスしながらゴールすることができた。でも心臓はバクバク(*_*)。
途中、既にゴールしたチームが下山してきて、「頑張って！」と声をかけて
くれる。砂袋を背負っての登山は修行のようで、なかなかボッカ駅伝に参加
したいと言ってくれる人がいないけれど、私自身はこうした他チームや一般
登山者からの激励が嬉しくて、ついつい参加してしまう。
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いつもは、花立で１〜３区の人をまってみんなでのんびりするのだけれど
雨脚が強いので、早々に下山することにした。大倉では豚汁のサービスが
あり、具だくさんの豚汁は雨で濡れた身にはとても温かかった。
最後に、参加してくださったメンバーの方々、応援・サポートにいらして
くださった方々、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくねん(￣ー￣)
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