小草平ノ沢'04
〜車をおりてすぐに入渓・手軽に楽しめる沢〜

◆◆　アプローチ　◆◆ 　　　謎の新入会員よしこちゃんを迎えての初山行。どうやら沢やスキー 　　　　を以前からバリバリやっていたらしいとの事前情報を入手。 　　　　我が会の将来を担う人物・よしこちゃんにお楽しみ山行を愛する 　　　　我々の軟弱精神を見抜かれ、早々に退会したいということになった 　　　　らどうしようかとビクビクしながら当日を迎える。 　　　　　------------------------------------------◆◆◆--------- 　　　　 　　　　養豚場のわきをぬけ、林道に入る。新車のひこ号が悲鳴をあげる。 　　　　　　　いや、悲鳴を上げてたのはひこさん自身だったかなー。 　　　　　　　何度か車高を少しでも上げようと車を降りたりしながら、入渓点と 　　　　　　　なる二俣に到着。

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◆◆　山ん中　◆◆ 　　　小草平ノ沢は駐車地点からすぐに入渓できるのが嬉しい。堰堤を 　　　　越え、勘七ノ沢を左に分けるとすぐに５ｍの滝。ガイドでは簡単 　　　　に越えられるとあったけれど、2段目のところでお助けロープを 　　　　出してもらう。そのあとも小滝が続き、どれも直登できるので 　　　　万年初級者の私でも楽しめた。 　　　　　------------------------------------------◆◆◆--------- 　　　　 　　　　右側に支沢を幾つか分けたあと、考えていた時間よりもずっと 　　　早く、今日のメインの７ｍの滝が現れた。ウエちゃんが「これはまだ 　　　７ｍの滝じゃない」と主張。最近、こんなパターンが多いな〜。 　　　ここはウエちゃんにリードしてもらう。上部が少し嫌らしいので 　　　右側に逃げてしまった。 　　　　　------------------------------------------◆◆◆--------- 　　　　 　　　　７ｍの滝の上で割りとすぐに水流は消え、そのまま涸れ沢を 　　　たどって行くと大倉尾根に出た。5分くらい登ると「堀山ノ家」。 　　　1ヶ月くらい前にボッカ駅伝で来た場所だ。あの時の喧騒が 　　　嘘みたいに静か。 　　　ここで沢登りの別パーティーが到着。どの沢を遡行して来たか 　　　尋ねると、顔を見合わせて苦笑している。「勘七を登ってきた 　　　つもりなんだけど・・・」どうやら、勘七との出合いを見過ごし、 　　　そのまま小草平ノ沢を遡行してしまったらしい。 　　　　　沢登りはいろんなことがあるね〜（￣ー￣）。 　　　　　------------------------------------------◆◆◆--------- 　　　　 　　　　下山後はいつものスーパー銭湯に寄って帰途に着く。風呂上りに、 　　　　　　　よしこちゃんも魔法の黄色いお水を飲んでいたので嬉しくなった。 　　　　　　　やっぱ下山後はこれ飲まないとね〜。また、御一緒しましょうね〜！

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　 山行記録[年別/地域別/季節別]