| ***山ん中*** |
＜５月４日（金）＞ 4時起床。まだホワイトアウトの状態だったので２度寝。 7時になっても相変わらず真っ白。ツアールートの標識や竹竿が立っている とはいえ、だだっぴろい八幡平の頂上湿原を行動する気にはなれない。 気を取り直してお気楽山行部らしく、近くの「藤七温泉」に行くことに（日帰りは 8時〜）。玄関には「秘湯を守る会」の巨大提灯が。乳白色の露天風呂は最高。 女性風呂は貸切状態。朝からこんな贅沢できるなんて最高だなー！のんびり 風呂に浸かっていると段々ガスが晴れてきたので山の支度をすることに。  藤七温泉の女性専用露天風呂 ----------◇◆◇------------------------------------- 車で頂上駐車場まで行くとやっぱりガスは濃いがさっきより視界が効く。 駐車場は普通車410円／日。 日帰りピストンの装備で観光客がたくさんいる駐車場から山に入る。 頂上駐車場から茶臼岳往復のつもりで出発するも、一応、私も百名山に登った 数はカウントしているので、頂上経由にしてもらう。 駐車場を出て30分くらいで山頂到着。  竹竿に沿って八幡平山頂へ向う   山頂（今年は標識が出てた） 山頂は「３００番」だった 「一番登頂が楽な百名山だねー」などと言いつつ、例年だと雪の中にある 山頂標識をバックに記念撮影。例年より１メートルは雪が少ないそうな。 ---------------------------------◇◆◇--------------   頂上からはわずかなシール滑降で陵雲荘に到着。 奇麗な避難小屋（陵雲荘）は既にたくさんのエアマットが広げられている。 ここをベースにして周辺を回る人が多いみたいだ。ここから雪原を横切り軽い 登りで源太森に到着。だだっぴろい八幡平頂上湿原（今は雪原）が一望できて 気持ちが良い。遠くにこんもりした茶臼岳が見える。見た目は遠いが、時間を 見ながら茶臼岳を往復することにする。   だだっぴろい雪原 茶臼岳方面 一応、ツアーコースには丸い番号札がつけられているけど、 スキーのスピードでは見落としがち。ガスられたらこわい。 ここからはダラダラの坂を黒谷地湿原まで滑る。シールはつけっぱなし。再び 雪原を横切り長いダラダラ登りで茶臼山荘に到着。ここもとっても奇麗な小屋だ。 トイレットペーパーも完備（ティッシュを使われるのが困るから仕方なく置いてい るそうな）。   茶臼山荘 中はピカピカ 小屋から目の前の丘のような茶臼岳を往復。ここも展望が良い。山頂からは 八幡平スキー場からつながる尾根を望むことができる。厳冬期に岩手側の 八幡平スキー場から、秋田側の秋田八幡平スキー場をつなぐスキー縦走をする 場合、その尾根から茶臼に来ることになる。いつか、樹氷の間を岩手側から 秋田側へと滑ってみたいなあ！   茶臼山荘から山頂は目と鼻の先 山頂到着   ぼんやりしてるけど、それなりに眺望がある 証拠写真 ぶいっ v(^^)v
ここからは往路を戻るのみ。茶臼山荘からシールをはずしてみたが、ベタベタ雪  さー、来たほうへ戻ろう   ベタベタ雪で全然滑らない〜 ツアーコースにはこうやって標識がある   広いな〜〜 八幡平頂上駐車場に戻ってきた --------◇◆◇--------------------------------------- |
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| ***おたのしみ*** |
＜ふけの湯＞   |
＜角館で桜見物＞   |
＜東北三大麺制覇！＞   まずは「わんこそば」 鼻から出る〜！！w(☆o◎)w   --------◇◆◇---------------------------------------  盛岡じゃじゃ麺 -------------------------------------◇◆◇----------  もう麺類は当分いいやっと思いつつ しっかり稲庭うどんをお土産に・・・。 |
