安達太良山 '08冬
〜今年は逆コースで・・・〜
日程 | 2008年2月2日(土)〜3日(日) | |
山域 | 二本松 | |
形式 | 山スキー(小屋泊) | |
メンバー | hiko、あき、カンコ、みーたん、tanajin、ぶっちー、てるりん、JO | |
行程 | 2/2 | あだたら高原スキー場=ゴンドラ山頂駅12:00〜安達太良山頂13:40/14:00〜くろがね小屋15:00(泊) |
2/3 | 小屋(弱層テストの練習)09:10〜勢至平09:40〜馬車道〜あだたら高原スキー場10:15 | |
駐車 | あだたら高原スキー場(今シーズンから無料) | |
温泉 | 岳温泉 岳の湯(300円) 福島県二本松市岳温泉1-270 0243-24-2139 10時〜20時 |
毎年恒例の安達太良詣で。朝、千葉〜東京経由で出発。10時過ぎに二本松IC を降りる。ここのところ、天気予報がめまぐるしく変わり、一喜一憂してた。 予報では、土曜日のほうが天気が安定してるらしい。もともとは、初日はあだたら スキー場から勢至平経由の最短ルートで直接、くろがね小屋に向かう予定だった けれど、今日のうちに山頂に行ってしまおうということになった。 ★印がついた写真はtanajinさん提供 |
***1日目*** |
2/2: あだたら高原スキー場=ゴンドラ山頂駅12:00〜安達太良山頂13:40/14:00〜くろがね小屋15:00(泊) 今年から、あだたら高原スキー場の駐車場は無料になったらしい。駐車場は満員御礼。 スペースを探してうろうろ。ゴンドラ(@900円)であっというまに高度をかせぐ。 私の板(Vector glideのOmnny)は板の前も後もカーブしているので、ゴンドラの外に ついている板を収容するカゴには乗らず、ボードみたいにゴンドラ内へ持ち込む。 ★ ゴンドラ山頂駅。 まだ青空がちらほら出てる。シールをつけて出発。 山頂もまだガスがかかってない。おまけに今日も無風。ありがたや。 今日のメンバーは、ツボ足隊4名+山スキー隊4名。 ★ 途中、休憩時に手の寒さを訴えるぶっちーの手袋の内側にホカロンを貼り付ける。 そんなに気温は寒くなく、私はオーバーはつけずインナー手袋だけで行動してた。 体質によって、寒さの感じ方は違うから、装備も個々で工夫が必要。 今回、私は上は長袖下着+ダクロン半袖Tシャツ+薄手フリース中間着+アウター。 下はもも引き風下着+登山用ズボン+アウター。 靴下はスキー用1枚(2枚重ねしてない)。手袋は薄手インナー+インナー。 人によっては上はアウター着ないで行動してる人も。 日によっては目出帽必携、強風が吹き荒れる山なんだけどね。 (左)スキー部隊。順調に高度を稼ぐ。(右)矢筈森方面? (左)山頂直下の道標はエビの尻尾だらけ。 (右)直下にデポして乳首(山頂)へ。 (左)山頂標識はエビの尻尾の塊の中。 (右)山頂からみた鉄山方面。 山頂直下に戻ってから、くろがね小屋方面へスタート。去年より雪が少なめに見える。 岩がところどころ出ているので、シールをはずさず横滑りでヨロヨロと峰の辻へ。 目の前でコケて撃沈する○○さん。ビビリながらスピードダウン。ツボ足隊に負ける遅さ。 途中、凍傷のピンチになったぶっちーのフォローをしたり、休憩しながらゆっくり滑る。 カリカリの場所、ふかふかの場所など、ころころ状況が変わるけれど、滑走の 難易度は低めで、ギャーギャー言いながらも、なんだかんだ 楽しかったです。ちなみに、今回はツボ足参加のてるりんは、スキーは結構な 腕前のようです。上手に滑るコツを教えてくださいましたm(__)m。 まずは「コケずに滑るようになること」これが今後の課題かな〜(大汗)。 (左)空と雪の境目が分からず、スピード出すのが怖かった斜面。(右)くろがね小屋へ到着! ★ hikoさんの誕生日祝いのケーキ。 山で生クリームにイチゴ♪ hikoさん&ボッカのtanajinさん、ありがとう〜〜。 (左)くろがね小屋のお風呂。白濁の名湯。 (右)てるりんがかつぎあげた鉄鍋+すき焼き お風呂で「ぅあ〜〜〜っ♪」 すき焼き+ビールで「くぅ〜〜〜〜♪」 たまらんねー\(^o^)/ |
***2日目*** |
2/3: 小屋(弱層テストの練習後)09:10〜勢至平09:40〜馬車道〜あだたら高原スキー場10:15 夜にお風呂の窓をあけて見た空には星が輝いていたけど、朝にはもう雪が 降り始めていた。そこで、今日は小屋の近くで弱層テストの練習をしてから 最短ルートであだたらスキー場へ下ることにする。 ★ ★ 上から40cmくらいのところで奇麗にすぱっと切れた。 小屋から勢至平までは斜面をトラバースしながら滑る。 下に川が見えて怖い場所もあるけど、雪の状態も良く、へたっぴな私でもなんとか そこそこの緊張感で滑れる。(普通に滑れる人なら何も感じないレベルです)。 勢至平を過ぎると、直で下山する登山道と、じぐざぐに迂回する馬車道に分かれる。 ツボ足隊は登山道、スキー隊は馬車道を行くことに。 馬車道は、スキー場の初心者林間コースのようで、スキーにもってこいの道。 すいすい滑れて快適〜。豪快な滑走を求める人には全然物足りないだろうけど、 非圧雪のふかふか斜面を滑れるだけで満足の、どへたスキーヤーσ(^_^) にとっては十分です。 馬車道をすいすい滑って、今回初めてツボ足隊より早く下山することができました(^。^;)。 (毎年、藪に難儀したり、深雪でコケてシンクロナイズドスイミング状態に なったりで、私が足を引っ張り、ツボ足隊に負けてたのでした・・・) (左)勢至平あたりのゆるやかな斜面 (右)スキー場に戻ってきた ★ 本当の核心部は下山後? 首都圏に近づくほどに、雪景色が増し、川口PAも真っ白け。 高速に乗ったときは「佐野藤岡〜川口は通行止め」だったので青くなったけど、 徐々に「通行止め」→「チェーン規制」→「規制解除」となり、無事に 帰宅することができました。 |
***おたのしみ*** |
◆◆岳温泉「岳の湯」◆◆ 福島県二本松市岳温泉1-270 0243-24-2139 10時〜20時 300円 ◎コストパフォーマンス抜群の温泉。 300円は安いなぁ。素泊もできるらしいです。 評価:★★★★☆(独断と偏見ですm(__)m) ※浴槽でおならをしないで下さいと看板に書かれている。 ★ ★ |
◆◆ 食事処 成駒 ◆◆ ◎「岳の湯」を出て、交差点のはす向かいにある食堂。 2階の思い出写真館もぜひ見てみてください。 ★ ソースかつ丼 ヒレ1,000円、ロース950円 (左)ふたが閉まらないくらい、たっぷり入ってます\(^o^)/ |