谷川雪訓'08冬
〜雪山シーズンのはじまり〜

日程 2008年12月6日(土)〜7日(日)
山域 谷川連峰
形式 雪上訓練
メンバー しょう、沢仙人Y氏、B-mt.、ガッツ、川漁師S氏、JO、
(日帰り参加:青きドナウ青年、yazzy、ボンバー)
行程 12/5 千葉〜東京発〜湯檜曽駅(前泊)
12/6 前泊地=谷川岳ロープウェイ=天神平〜天神峠(雪上技術訓練)〜熊穴沢の頭避難小屋(幕営)
12/7 幕営地〜(天神尾根)〜肩の小屋〜山頂往復〜肩の小屋〜(西黒尾根)〜登山センター〜駐車場
駐車 谷川岳ロープウェイ(1000円/日)、土合駅
温泉 湯檜曽温泉(林屋旅館

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    12/5(金)
     21時に某駅で待ち合わせ。時間を勘違いした私が30分の大遅刻。めんぼくない・・・。
     今日は湯檜曽ステーションホテルで前泊。電車通過のときの轟音と突風は毎度のことだが、
     土合ステーションホテルより人が少ないのが利点。今回は貸切状態でした。




***1日目***



          12/6: 前泊地=谷川岳ロープウェイ=天神平〜天神峠(雪上技術訓練)〜熊穴沢の頭避難小屋(幕営)



     日、寒冷前線が通過し、一気に冬型が強まる予報だったが、朝起きるとまだ青空も
     見えていた。共同装備を振り分け、谷川岳ロープウェイの駐車場(土日は@1000円/日)
     に移動。中は夜間も開いているので、こちらで暖を取りながら前泊する人もいるそうな。

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     つもは往復買うロープウェイのチケットも、今回は西黒尾根から下山する計画なので
     片道切符を買う(@1,200円)。雪の付き方が中途半端な時期の西黒尾根は初めてで、
     私にとって恐怖体験が待ち受けていること間違いなしなので、いやいや片道料金を支払う。


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     日はスキー場のOPEN当日らしいが、ゲレンデは未だ積雪30センチ。雪訓に使う
     ゲレンデも、雪がある年はコースオープンしてしまい、雪訓してると、パトロールに端に
     寄るよう指示されるが、今日は幸か不幸か、雪が少ないためか、他のパーティーも
     スキーヤーもいない斜面で、悠々雪上歩行、アイゼン歩行、滑落停止、雪の観察などを
     やったあと、熊穴沢の頭の避難小屋へ移動する。


        
               ゲレンデわきを峠まで登る                雪の観察



           
                          滑落停止訓練その他もろもろ


                  

                   今日のテン場、熊穴沢の避難小屋まで向かう     

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   ントを張った後、小屋から少し山頂方面へ行ったところで、確保してもらい
     ながら、ルートわきの露岩帯で、岩と雪のミックスっぽい斜面でトラバース
     などのアイゼン歩行練習。その後は、ゲレンデよりも急斜の雪面で、これまた確保し
     てもらいながらの滑落停止の練習をしたあと、テントに引き上げ開店準備&乾杯〜。


     

               



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      今日の食当はY氏。夕食は豪華鳥団子鍋、鍋の2回戦は水餃子鍋に変身。
     ソーセージや野沢菜もろもろを食べまくり、お腹いっぱいポカポカになったあと
     寝袋にもぐりこむ。明日天気になーれ。



     
         みんながボッカしたビール                    今日はY氏の鳥団子鍋&水餃子



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