| ***山ん中*** |
◆当日、町民センターで受付し、後夜祭の宿泊場所に車をデポしてマイクロバス に乗り換える。開会式のある伊佐領駅に到着し、やっと参加者全員の多さを 実感する。 ◆色とりどりの雨具が咲き乱れる駅前広場。久しぶりの面々との再会にテンション も上がりまくり。しとしと雨の中をいざ出発すると、遠足みたいに長い列がつらなる。 それでも、町民の「おらがやま」は、他に訪れるものもなく、今日は貸切状態。 これだけの団体さんでも気兼ねなく楽しめるのがステキだ。 （もちろん、サポートする側は大変なんだけど） ----------------------------------◇◆◇------------- ◆山道に入る手前でワカンをつけて沢沿いを歩く。二俣で沢を横切り尾根に取り付く。 徐々に傾斜も強まる。後ろを振り返るとずらーりカラフル雨具のみんなが連なる。 背負子でＬＰガスを背負っているかた、大鍋をザックにつけているかたの姿もあっ て頭が下がります。。。   -----------◇◆◇------------------------------------ ◆支尾根に出てからは更に傾斜が強まり、木の根や藪にうっすら積もった雪を踏み 抜いたりで体力を使うけれど、意外にあっさり山頂到着。去年に比べるとすんなり 山頂についたそうで、みんなが「えっここなの？」という表情。 ----------------------------------◇◆◇------------- ◆ここから８０人近い団体を納める宴会場の建設工事が始まります。土木作業部隊が 風下側の雪を掘り下げ、風除けの壁を作り、更に、雪のテーブルとイスをつくります。  ◆同時進行で、大きな木にロープをはり、ブルーシートを渡し、ストックで固定し、風上側 は巻き込みが無いように雪に埋めます。 -----------◇◆◇------------------------------------ ◆「ラーメン」「生ビール」ののぼりがピラピラはためく。山の上とは思えん光景。あちらこちら から湯気がもうもうと上がり、良いにおいが立ち込める。あっちでジュージュージュー、 こっちでぐつぐつ。いろんなものが調理されている。   ---------------------------------◇◆◇-------------- ◆「東京から来た人に食べさせてあげて〜」と菊芋やら栃尾の油揚げとか、もろもろ各地の 名物が回ってくる。おいしいおいしい、もぐもぐもぐ。しあわせ〜。     ◆エンターテイナーいっちゃん一座＆小国山岳会にうーんと楽しませてもらい、心も体も ポカポカになったあとは、みんなで撤収＆記念写真の撮影。 みれば孫さんはまだウサギの耳をつけている。よっぽど気に入ったみたいだ。むふふ。  ------------◇◆◇----------------------------------- ◆下山はシリセードであっというま。船形山でぶっちーにもらったピンクのハートのそりで ぐんぐん下り、先頭集団でゴール。あ〜楽しかった。   ----------------------------------◇◆◇------------- ◆大爆笑の閉会式のあとはマイクロバスに揺られ後夜祭の会場へ。。。 このあと、どんなことになるのか何も知らずに。。。 ２日間、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。 ----------◇◆◇------------------------------------- |
