◆◆ 山ん中 ◆◆
角田浜の海水浴場に隣接した駐車場に車を置いて出発します。
海抜ゼロメートルからの山登り。ファミリーでにぎわう海水浴場のすぐわきから角田山の
コースへ入り、まずは灯台を目指します。振り返ると海岸線がだいぶ下に思えます。
行くほうを見れば、角田山はガスの中。
海水浴場のすぐわきにある階段から入山
両側に鎖の柵が設置された少しやせた尾根道を歩いていくと、花の強い香りが
風で流れてきます。見ると、近寄れないような急な斜面にヤマユリが咲いていました。
たくさんのヤマユリの香りが登山道に漂っていました ヤセ尾根状の登山道
林の中に入ると、名前の知っている花、知らない花、いろいろ咲いています。
急な階段を登ったり、平坦になったり・・・を何度か繰り返し、三望平の小屋の
ところまでやってきました。ここまでくると山頂はもう少し。
最後の登りをがんばって山頂到着。ここにも菩提寺山のような、三角の避難小屋
がありました。
ぬかるんだ急坂をよっこらしょ・・・・
ガスガスの山頂
山頂に建っている三角形の小屋
山頂のベンチでおにぎりをもぐもぐ食べてのんびり。時折ガスが流れてくるので、
とても涼しいです。
山頂で見かけたお花たち
下山にかかると、往路よりも更にぬかるみ度が増しています。
くっちゃくっちゃズルズル・・・・。
油断したとたんに
ズルッ!
アレ〜〜〜〜〜!!!!
大ゴケ。
やらかしたー!
ズボンのお尻は真っ茶色。
「乗車拒否!!」といちごちゃん。
え〜〜!?
いちごめー!!
そのあとは、コケないように、ちょこちょこ小幅で慎重に下る。
また灯台と海が見えてきた。
海を見ながら歩ける山はとっても贅沢だ。
急な階段を慎重に下る また海が見えてきた!
帰りは、直接海水浴場に降りず、灯台の手前の分岐を左へ進む。
反対側の入り江から、「判官舟かくし」の洞穴を通ってみました。
トンネルの中は、ひんやり涼しい。
右手の海水浴場へ直接降りず、分岐を左に曲がり、入り江に下りる
「判官舟かくし」のトンネルをくぐって、海水浴場がわに帰りました
今日はビールは無しで、海の家のソフトクリームで〆ました。
汗だくになったけれど、いろんな花の咲いている真夏の角田山も良いですね。
今度は、平日狙いで雪割草の時期に再訪したいです。
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