◆◆◆ 日本平山の途中まで'09 ◆◆◆

〜 2箇所の登山口をハシゴ 〜

日程 2009年12月6日(
地域 川内山塊(新潟県)
形式 日帰りハイキング
メンバー いちごちゃん、JO
行程 早出川ダム〜金ヶ谷徒渉点〜早出川ダム(往復)   ※青少年三川自然の森へ移動
青少年三川自然の森〜1時間くらい歩いたところ(往復)
駐車 早出川ダム(公衆トイレは冬季閉鎖中でした)
青少年三川自然の森


   
            ◆◆ アプローチ ◆

    

         葉も終わり、ナメコの時期もぼちぼち終わりだけれど、山はまだ雪遊び
         できるような状態ではなく・・・。

          おまけに週末は雨の予報で、ことごとくガッカリ続き。それでも懲りずに
          日本平山にお出かけすることに。天気も悪いことだし、お天気とモチベーション
          次第で行けるところまでプラプラ歩いてみることにした。

↓↓↓

   
              ◆◆ 山ん中 ◆◆

  

           ずは早出川ダムまで車で行ってみる。雨も降っているし、駐車場には1台も
           車が停まっていなかった。公衆トイレは冬季閉鎖のため使えず、車の中で
           雨具を着たりの身支度を済ませ出発。




            ヶ谷の徒渉点までは、早出川ダムに面したへつり道をテクテク歩く。
            時折、小さな沢にかかった橋を渡ったりしながらテクテク、テクテク、、、、、。
            飯豊の大熊小屋までの単調な道を思い出すようなへつり道。

    


          々退屈な道だけれど、ところどころ足場が悪いところもあったりして、ちょっと
          悪印象を持ち始める頃に、深い谷間が真っ赤に紅葉している景色に出会え、
          川内山塊の沢が好きな沢仙人Y氏の気持ちが少し分かった気がしたのでした。
            


                       
                           深い谷に圧倒されました (早出川)
     
                             レンズが雨に濡れてボケボケでスミマセン・・・


          ヶ谷の徒渉点まで来たところ、前日からの降雨で水かさが増えていて
          渡渉が厳しい状況に・・・。膝まで浸かるのは必至。流れも速いので
          無理せず戻ることに。

          ヶ谷を渡渉したところは、ハシゴがついていて駒ノ神までの登り返しは
          きつそうに見えたし、渡渉は怖いしで、いちごちゃんの「帰ろう」の言葉に
          嬉しくなりました。

            けれども「帰ろう」は「家に帰ろう」じゃなかったのです。。。。(@_@;)






           出川ダムまで戻ったあと、三川の青少年自然の森の登山口まで車で移動。
           そこから1時間半くらい、日本平山の登山道を往復してからお家に帰りました。

               
                     


           こっちの道は、初っ端に針葉樹の森があったあとは、ブナやミズナラが素敵な
           森が続き、雨の中のハイキングも悪くないナァと思わせてくれるものでした。
            これで、谷沢、早出川ダム、青少年三川自然の森・・・・と3つの登山口から
            歩いたものの、いまだ山頂に至らず。2010年こそは、日本平山の山頂に
            立つぞ〜〜。

            


  山行記録[年別/地域別/季節別]