大蔵山 '10,01月
〜嬉しいサプライズが待っていた!〜
日程 | 2010年1月24日(日) | |
山域 | 菅名山塊(新潟県) | |
形式 | 雪山ハイキング | |
メンバー | いちごちゃん、JO | |
行程 | いずみの里登山口09:40〜階段コース〜大蔵山11:55/12:25〜急坂コース〜いずみの里登山口13:35 | |
駐車 | いずみの里登山口 |
◆ アプローチ ◆ 先週の高立山行きに気をよくした我々は、今週も近場で滑れる山を開拓 しようと目論んでいた。けれども雪は日に日に少なくなっていたことと、 今日は小雨が降る天気だったのとで、スキーは断念。 普通のハイキングに出かけようと、大蔵山へと向かう。 五泉の中心地では雨だったが、登山口に近づくにつれ雪に変わってきた。 いずみの里の駐車場は深雪で車では入っていけなかったので、手前の 路肩にスペースを見つけて駐車。いずみの里のところの清水を汲みに来て いる車も多く、どの車が登山者のものか分からず、入山者の数は分からない まま出発。どうやらトレースはあるようだった。 |
*** 山ん中 *** |
雪はほどよくしまり、ワカンをつけないまま出発。 林道を進み、小さな沢にかかった丸木橋を渡り階段コースへ進む。 2合目の標識は出ていたが、あとは雪の中に隠れていたので、 どのくらい標高をかせいだか気にしないまま、ひたすら歩く歩く。 ----------------------------------◇◆◇------------- 枝にも雪がついていて奇麗だ。初めての新潟での冬を迎え、雪には だいぶ悩まされたけれど、やっぱり奇麗なものは奇麗だ。 怖いけど奇麗だな〜。雪は。 だんだん下界も見えてきた 4合目で、先行していた夫婦に追いつく。彼らがワカンをつけている間に 先に行くが、まだトレースは続いている。まだ先に歩いている方が いるようだ。 ----------------------------------◇◆◇------------- だんだん雪が軟らかく深くなり、ワカンをつけるか悩むようになったが そのまま山頂へ向かう。と、休憩中の先行者発見。 ラッセルのお礼を言い先に行かせてもらおうとすると、どうやら いちごちゃんのお知り合いのようだ。 「えーーー!?」「久しぶりですね〜〜〜!!!」 と感激している様子のいちごちゃん。 追いついた私に紹介してくれる。「ORIONさんだよ」 「おおおお〜〜〜〜」 少し遅れて私も感激!! 去年(2009年)、天狗平でのお祝いの会で、三岳を差し入れ してくださったORIONさん。三岳は私の愛する芋焼酎。 昔の子供が好きなものとして 「巨人、大鵬、たまご焼き」と言われていたが、 私の場合、 「カープ、千代の富士、三岳」なのだ。 ぜひぜひお会いしてお礼がいいたかったのに、なかなかご対面が 叶わないでいたので思わぬバッタリが本当に嬉しかった。 3時間かけてラッセルしてきてくれたORIONさんは、さすがにお疲れ気味 の様子。山頂まであと少しだけれど、交替したいちごちゃんが先頭にたつ。 ----------------------------------◇◆◇------------- 菅名岳方面への稜線 山頂到着! ニコニコORIONさんも到着! ----------------------------------◇◆◇------------- 3人でツェルトを被ってしばし休憩。 山頂奥にできて雪庇の影で、さっきぬかしたお二人さんが休憩していました。 わーい!! ----------------------------------◇◆◇------------- さ〜帰ろう!! 帰りは長靴でぐんぐん下るのにちょうどよい雪質。 途中、尻セードを楽しみながら、1時間10分で車まで戻りました。 <おまけ> 下山しはじめてすぐに、再びサプライズが! 先週の高立山でもバッタリしたSさんの姿が。 ダイグラ尾根挑戦のため、体力作りもかねての山行だそうで頭が下がります。 SさんのプロジェクトD!! 成功を祈ってま〜すv(^^)v ↑ ダイグラのこと。。。 ----------------------------------◇◆◇------------- |