旧・五頭高原スキー場'10冬
〜ゲレンデ跡は藪で覆われ・・・〜
日程 | 2010年2月7日(日) | |
山域 | 五頭山塊 | |
形式 | 山スキー | |
メンバー | いちごちゃん、JO | |
行程 | どんぐりの森の下のP〜旧五頭高原スキー場〜二本目のリフトにさしかかったところ(往復) | |
駐車 | どんぐりの森の下のP(菱ヶ岳登山口) |
◆ 閉鎖されたスキー場へ ◆ 平野部でもたっぷり雪が降った直後の週末。 日曜に旧・五頭高原スキー場に遊びに行くことにした。 4〜5年前に、ゲレンデだった斜面をスキーで下っている記録をネットで見つけた ものの最近のものは無い。閉鎖されたのはかなり前のことらしいし、藪の状態が 気になるが、遠くから見ると、スキー場だったところは白く開けて見える。 朝8時半ごろ、菱ヶ岳登山口の駐車場へ車を停め、出発。 (除雪済で車が5台ほど停まっていました) |
*** 山ん中 *** |
シールをつけて、林道をスキー場跡へと進む。橋を渡るとリフトの残骸と レンタルスキーなどの施設跡の建物があった。 林道を進む リフトや建物は残されたまま さらにトレースを追うと、三の峰コースとの分岐を示す看板が立っていた。 最初はここから斜面に取り付こうとしたが、藪が密すぎて断念し、 レストハウス(?)跡のあたりまで戻ってから、藪が薄いところを選んで 登っていくことに。 三の峰コースとの分岐の看板 斜面を登り始めるものの、藪だらけ ----------------------------------◇◆◇------------- 1本目のリフト終点地点まではなんとか登れたものの、藪が薄いところは 吹き溜まりになっていたり、雪の段差が大きかったりと、なかなか簡単には 登れず、結局、2本目のリフトに差し掛かったところで断念。 シールをはずして下ることにする。 ふわふわの浮遊感を楽しみながら、藪をぬうように滑っていくと、スノーシューの 男性が登ってきた。今日は扇山まで行くとのことでした。 帰ってから更にネットで調べてみると、数年前からスキー場跡を自然の姿に戻そ うと、植樹を始めているそうです。ということは、この先、ますます快適な滑走を することは難しくなるな〜。これからもヘタッピ・ハの字スキーヤーでも滑れる下越 の山を求めてウロウロすることになりそうです。 ----------◇◆◇------------------------------------- |