町民登山 百石山 '10冬
〜 今年は直登ルートで山頂へ 〜
日程 | 2010年2月13日(土) |
山域 | 小国町(山形県) |
形式 | 日帰りスノーハイク |
メンバー | 小国町民&小国山岳会&その他大勢 |
行程 | 伊佐領小学校〜百石山〜伊佐領小学校 |
◆ 大人の遠足 ◆ 今年もアノ季節がやってきた。2月に入り、なぜか仕事が忙しくなり休みが とれるか微妙なため、今年は欠席しようと思っていた。 んが、遥々やってくる茨城のおとーちゃん、おかーちゃんに会いたいし、 山頂での青空レストラン(居酒屋ともいう)も最高だし・・・・と、参加したい気持ち がむくむく膨らんできたので、がんばってルート工作することにした。 大のおとなが、食べ物や飲み物をワンサカかついでえっさほいさと雪の中を ニコニコしながら登っていく姿は、不思議に思われるかもしれない。 子供のうちは、大人ぶってみることもあるけれど、大人になってからのほうが 童心に戻り、素直になんでも楽しめるのかも。 純真で、遊び心満載の大人たちの楽しい遠足のはじまりはじまり〜! ----------------------------------◇◆◇------------- |
***山ん中*** |
お泊り組は、小国町の宮ノ森会館に集合してからバスで伊佐領小学校に 向かう。会館に到着すると、既に茨城軍団の姿が。聞けばココに前泊した そうな。「ハイッ!」と早速500mlの缶が手渡される。 うわ〜〜っ!!??と驚きつつも、手にすれば条件反射で「ぷしゅっ」と してしまう。良い子のみんなはマネしちゃだめだよ。 ----------------------------------◇◆◇------------- バスに乗り、伊佐領小学校に到着するとたくさんの人が集まっていた。 段々、はじめましての人より、お久しぶりの人のほうが増えてくるのが 嬉しい。 色とりどりのカッパ軍団。出発!! ECBさんの試作品を装着中 昨年は、伊佐領駅を出発し、始めは沢沿いの道から百石山の南側に伸びる 尾根に向けて登ったが、今年は小学校の裏手から直登するコースをたどった。 雪で埋まった小さな沢を渡り急登が始まる。 大行列の先頭は・・・ Tさんでした(^o^) 途中から、まっすぐ山頂を目指す組と、西に伸びる尾根に乗ってから山頂を 目指す組に分かれました。私は後者に続きます。途中で先頭を交替し 登っていくと、カモシカの足跡と合流しました。 傾斜がきつくなるにつれ、雪も硬くなり、長靴&輪カンジキでは厳しそう。 カモシカの足跡はずっと続くので、「山頂で待っていたりして」なんて言いながら 登っていく。結局、先頭で山頂へ。いつしかカモシカのトレースもそれていて、 誰も踏んでいない真っ白で奇麗な山頂到着。 最初に頂上を踏ませてくれた方々ありがとうございましたm(__)m ----------------------------------◇◆◇------------- ダム方面 今年初参加のかた。やったー!バンザイ! メールいただけたら写真送りますよ〜。 ----------------------------------◇◆◇------------- 去年は、雪のブロックを積んで風除けをこさえ、ブルーシートの屋根も作りました。 今年は風もほとんど無かったので、雪のテーブルだけを作ります。 去年スコップが足りなく感じたので、今年は2人ともスコップ持参。皆が到着する 前に、テーブル作りを開始。 私が作ったテーブルは途中でぐにゃ〜と曲がっている。すかさず「作った人の 性格が現れている」とツッコミが入る 今年も食糧が出てくる出てくる。たくさんのメニューのお相伴に与る。 「来年はカップと食器だけ持ってくればいいね〜」なんて冗談も出るくらいの ご馳走の数々。おいしいお抹茶や、記念撮影用の日付入の紙まで回して くれた。 Tさんから拝借してパチリ! 顔が赤いぞ、私・・・ 参加賞の名前入りのキーホルダーと、 会長さんからのホワイトデーのお返しのキャンディー 下山間際のジャンプ大会 ダムは見えたものの、飯豊は見えず残念 オレのが一番飛ぶぞ〜!!と言ってかは分かりません そして最後はお決まりの尻セードで退却ぅ〜〜〜〜。 よっぱりゃーのいちごちゃんは全身セード(滑落ともいう)状態で退却ぅ〜〜〜。 ----------◇◆◇------------------------------------- 長時間、はしゃぎすぎたおかげで、お泊り組は意外に早くグロッキー。 19時半には茨城組もご就寝。生き残り組も21時にはお開きとなりました。 「山小屋か!?」と思うくらい早い消灯にビックリするのでした。 皆さんとまたご一緒できるのを楽しみにしています! |