朝日連峰： 竜門山　'10
〜竜門小屋までネット荷揚げ〜

※記録中にyayoiちゃんからいただいた写真も使わせてもらいました〜〜

◆◆　アプローチ　◆◆ 　　　　　　「飯豊朝日連峰の登山者情報」に、朝日連峰の登山道整備に使う緑化ネットを 　　　　　　　　　日暮沢小屋にデポしてあるので、竜門山荘まで荷上げ協力してほしい旨の 　　　　　　　　　書き込みがあった。朝日の登山道整備には参加できなさそうなので、せめて 　　　　　　　　　荷上げだけでも・・・。 　　 　　　　　　　　　ということで・・・よし！ネット担ぎに行くぞ！と土曜日のうちに日暮沢小屋へ移動。 　　　　　　　　　小屋に到着すると、１階玄関わきにたくさんのネットがデポしてあった。 　　　　　　　　　張り切って３袋をザックにパッキング。 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　小屋前にあった案内板　　　　　　　　　　　　　　１階にたくさんのネットが 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　３階建ての小屋　　　　　　　　　　　　小屋前の水場 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この日はゴミが多かったので 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水場じゃなく日暮沢を利用 　　　　　急に誘っただいちゃんも来てくれて３人で入山祝い 　　　　　　　　　なんと、翌朝にはyayoiちゃんも来てくれるのだとか。わーい！！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　結局、飲みすぎたのと、もろもろの体調不良が重なったのとで、翌朝になって 　　　　　　　　　３袋パッキングしたうち、１袋は返品！！ 　　　　　　　　　「土嚢袋１０枚、２．５ｋｇ」と「麻ネット１／８巻　１．８ｋｇ」のみ再度パッキング。 　　　　　　　　　重さの割りに嵩があるのでパッキングに苦労。 　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　準備をしていると、日暮沢小屋にスターさんが現れた 　　　　　　　　　さらに、なぎちゃんも。　 　　　　　　　　　お二人とも「飯豊朝日連峰の登山者情報」を見て、荷揚げをしようとやってきたそうな。 　　　　　　　　　こうして私らも含め、少しでもお役に立てればとやってくる同志の仲間がいて嬉しく 　　　　　　　　　なる。 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長先生なぎちゃんを囲んで

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◆◆　山ん中　◆◆ 　　　 　　　　　　　朝日連峰は、泡滝ダム〜朝日鉱泉の縦走と、朝日鉱泉から大朝日岳の 　　　　　　　　　　　日帰りぐるりっぷしかしたことがないので、日暮沢小屋からの登山道は初めて歩く。 　　　　　　　　　　　初っ端はブナの中の急坂。やがてマツも混じり始める。 　　　　　　　　　　　マツが生えている登山道は、下がふかふかしていて歩きやすく好きだ。 　　　　　　　　　　　先週の飯豊（梶川尾根）に比べると格段に涼しく秋の空気。 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　マツの下はふかふか　　　　　　　　　ぶなぶな〜〜 　　　　　　　　ゴロビツ沢の水場で休憩。 　　　　　　　　　　　登山道から一段下り、左手が水場。ただ、今日は水が細く、だいちゃんと一緒で 　　　　　　　　　　　なければ、そこが水場だと気づかなかったかもしれない。 　　　　　　　　　　　　（あとから到着し、１人で水場におりた某なぎちゃんは、水場に気づかず 　　　　　　　　　　　　　　右手の沢におりていってしまったそうな。私も１人だったらそうしてたかも） 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　水場からもうひとがんばりすると、木の背丈が低くなり、月山〜蔵王方面が望める 　　　　　　　　　　　　ようになる。木の陰から出ると暑くなるかと思ったら、案外、風が涼しく心地良かった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　清太岩山手前までくると小朝日岳〜大朝日岳の稜線が奇麗に見えた。 　　　　　　　　　　　　雲ひとつない良い天気だ。 　　　　　　　　　　　　清太岩山からは以東岳方面への稜線も良く見え、小朝日岳方面が濃い緑に 　　　　　　　　　　　　覆われているのと対照的に、以東岳から東側の山々は、スラブ状の岩の色なのか 　　　　　　　　　　　　白い山肌が目立った。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　清太岩山からは小さなアップダウンをこなしながら竜門山へじわじわ登っていく。 　　　　　　　　　　　　途中、竜門小屋でネットをおろしたスターさんが早くも戻ってきた。 　　　　　　　　　　　　再会を約束しスライド。竜門山への最後の登りにさしかかる。竜門小屋は目と鼻の 　　　　　　　　　　　　先で、巻き道がほしくなりながら竜門山分岐。山頂は近いので、すぐに小屋へ 　　　　　　　　　　　　向かわず竜門山へ寄っていくことに。 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　清太岩山にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　これから越えるユーフン山 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユーフン山にて 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正面が竜門山 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竜門山の右肩にチョンと小屋が見える 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以東岳方面 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋（右肩）まで巻き道があったらな〜 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　竜門山からは佐渡島を含め、日本海まで眺めることができた。 　　　　　　　　　　　　真正面に飯豊の石転び沢が見えたので「そうだ！」と無線機を取り出しkenrokuさん 　　　　　　　　　　　　を呼んでみる。とぎれとぎれだけれど、梶川尾根を下っていると聞こえてくる。 　　　　　　　　　　　　わーいわーい！相変わらずしゃべるのは恥ずかしいし、うまく言葉が出てこない 　　　　　　　　　　　　けれど、別の山域にいる相手とも交信出来て感激。 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　交信にトライ 　　　　　　　　　竜門山から少し下って竜門小屋へ。ザックの中から担いできたネット類を出す。 　　　　　　　　　　　　靴をぬぐのが面倒で、長靴で来ていただいちゃんに３階へ運んでもらう（ありがとう〜〜） 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぎちゃんと一緒に竜門山荘へ下る 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋の水場 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　だいちゃんのザック　　　　　　　　なぎちゃん、いちごちゃん、私の分 　　　　　　　　　　　　　　　　　　産みの苦しみ〜〜〜 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋の前で・・・　　　　　　　　　　　　　しつこい２人 　　　　　　　　　　　小屋前のベンチで大休止してから往路を戻る。 　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さ〜、帰ろう〜〜 　　　　　　　　　　帰り道、漢字では「熊糞山」と書くユーフン山で、大きな糞が落ちているのを発見。 　　　　　　　　　　　　　熊のフンかな〜と話すと「いや！これは人のだ！」と力説するちゃん。 　　　　　　　　　　　　　ユーフン山もジンプン山に改名すべき？ 　　　　　　　　　　　　　しばしフン談義に花を咲かせてからテクテク下山するのでありました。 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竜門山分岐からユーフン山方面へ 　　　　　　 　　　　　　　　　今夏最後かもしれないマツムシソウ　　　　　　　　下ってきた道 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山形市もみえるよ〜〜 　　　　　　 　　　　　　　　だんだん竜門山（右奥）も遠くなる　　　　　　　　　森が枯れて赤くなっている 　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブナの森を少しだけ登り返し 　　　　　 　　　　　　　　マツの森まで来たらあと少し　　　　　　　　　　　　日暮沢小屋に到着〜 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お疲れ様でした〜〜 　 　　　　　　　　　　　　だいちゃん、yayoiちゃん、楽しかったよ〜。また遊んでくださいな。 　　　　　　　　　　　　スターさん、なぎちゃん、ネット荷揚げお疲れ様でした〜。またどこかのお山で 　　　　　　　　　　　　お会いしましょう〜〜。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りによった道の駅にあったヤナ場 　　　　　　　 　　　　　　　　　さてさて。今回の山行の第一の目的は「ネット荷揚げ」だったのですが、 　　　　　　　　　　　　第二の目的はだいちゃんポーズの普及。 　　　　　　　　　　　　以下、yayoiちゃんからもらった写真をまじえながらその成果を披露したいと 　　　　　　　　　　　　思います。　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　ちと分かりにくいけど、だいちゃんポ〜ズ　　　　　　　yayoiちゃんもだいちゃんポ〜ズ

　 山行記録[年別/地域別/季節別]