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飯豊:五段山
'10
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大日杉から登る静かな尾根
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日程
2010年10月11日(祝)
山域
飯豊連峰(山形県)
形式
無雪期日帰り装備
メンバー
いちごちゃん、JO
行程
大日杉07:40〜渡渉地点08:00〜こぶ山09:15〜五段山10:05〜谷地平方面へ行ったところ10:30〜五段山11:10〜大日杉13:30
駐車場
大日杉(小屋開設時は建物1階のトイレと水を利用)
*** アプローチ ***
前
日、湯の平山荘周辺で遊んでから、飯豊の稜線をはさんで反対側の大日杉へ
車で移動。途中、小国のスーパーでマサノブさんとバッタリ。なんでこんなところに
いるんだという反応。確かにそのとおりでございます。
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ア
スモで芋煮セットを調達し、大日杉へ移動。ホントは車中泊の予定が、到着すると
見たことのある車が。小屋に寄ってみると、やっぱり〜!小屋にはIさんがいらっしゃい
ました。 楽しい宴に私達も加えてもらいます。
薪ストーブで温まり、さらに芋煮で温まり・・・・ ビールでのどを冷やし・・・・
それはそれはステキな一夜となったのでした〜。
(19時を回ると、翌日飯豊本山へ行く独立学園の生徒さんたちが到着。
イケナイ大人たちが、うるさくして、大変ご迷惑をおかけしました
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*** 山ん中 ***
連休最終日。天気予報ではこの日が一番良い天気になるはずが、朝から
しとしと雨が降っています。うーむ。同宿のご夫婦が同行を希望されたので、
4人で五段山を目指すことに。
大日杉小屋前から出発
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い
ちごちゃんはスパイク地下足袋。他3名は登山靴+スパッツの足回り。
五段山への吊橋は踏み板がはずされているので渡れません。
そのため、大日杉小屋から出発し、吊橋方面へ降りていかず、もう少し
上流で渡渉することに。
吊橋は踏み板が無く渡れません
(この写真は帰りに撮影)
思
ったより水量があり、飛び石伝いには渡れず、靴を脱ぐ。足袋のいちご
ちゃんは履いたまま渡渉。
ここで同行のご夫婦は断念。私らが無事に渡渉するのを確認してくれて
から、ここでお別れ。またどこかでお会いしましょう〜。
渡渉地点から来た方向をふりかえる
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渡
渉し、多少藪っぽくなっている踏み跡をたどります。すぐに吊橋方面から
の割合はっきりした道と合流。大日杉小屋に引水している水場あたりから
急登にとりつきます。
最
初は杉林。スギヒラタケがこれでもかというくらい、出ていて、今までなら
喜び勇んで収穫しただろうけれど、今回はパス。笛をピーピーふきながら
急登を上っていくうちに、ブナとミズナラが主体の尾根道へ。
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ガ
スがますます濃くなるばかりか、霧雨まで降ってきました。
うーむ。天候回復も望めない・・・・。今日は一日雨だな〜と覚悟を決めて
登ります。ツキヨタケや白い毒キノコばかりがやけに生き生きとしている
登山道をテクテク登ります。
ツキヨタケ 多少藪っぽくなってる箇所も
惣兵衛近くの川原が見えた
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五
段山にぽこっと到着。木製の標柱が熊の爪とぎのためかやせ細って
います。恐ろしいところだ・・・・。ここでも笛を吹きまくり。こわ〜〜。
やせ細った看板
五
段山から谷地平方面へ行ってみることに。急な登山道をぐんぐん下り、
20分近く行ったところで「戻るか」と引き返すことに。
五段山への登り返しがきつかったものの、今日の道は全部始めて歩く
ところなので、新鮮だし、もりもりした大きなブナが多い癒しの森の中を
歩くコースだしで、お天気はイマイチだけれど、楽しい山歩きができた1日
でした。
五段山から少し先に行ってみることに 「帰るぞー!」
やらせポーズ
ガ
スガス霧雨ながらも、思いのほか良い印象となった五段山。
いつか、大日杉から切合〜三国岳をからめた周回コースを歩いてみたく
なりました。
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山行記録
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