*** 山ん中 ***
登山口にあった案内図
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登り始めは杉林。
やがてミズナラ、ブナと広葉樹が主体の森にかわり萌え萌え。
途中から、徳網山山頂から南西に延びる尾根に乗り、登山道はやや
右手に方向を変える。ここら辺が特に立派なブナが多い。ブナの足元は
ツバキが群生。濃い緑の葉がブナの白い幹によく映えて素敵だ。
登山道が右手に曲がるところは
こんな感じでツバキの緑が濃い
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やがて山頂に近づくとマツの根っこがもりもりした急坂を登るようになる。
ここを頑張れば展望が開けた山頂に到着。
マツの急坂
視界が開け、集落が望める
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真正面に朝日連峰、眼下に五味沢の田園風景が広がり気持ちが良い。
今日は大朝日岳は雲の中だったけれど、祝瓶山はすっきりした山容で
朝日連峰に明るくない私でも分かりやすい。
シンプルな山頂標識 大朝日岳はガスの中
祝瓶山方面
山頂でおにぎりを食べながら20分くらいのんびりしていると、途中でぬいて
きた皆さんがぞくぞく到着。せまい山頂が賑わってきたので入れ替わりで
下山することに。
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下りは藪の中に少々寄り道しながら、登りとたいして変わらない時間を
かけてゆっくり下山。
徳網山山頂方面
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帰り道、白い森交流センターりふれで入浴後、外に出ると雨が降っていて
びっくり。歩いている最中に降られずタイミングよく下山できて良かった。
さてと、加治川治水ダムまでいちごちゃんを迎えに行くか。
雨に降られなかったか心配したけれど、徳網山からは雲の中に見えた
飯豊のほうは雨は降らなかったそうな。
15時15分。ブジゲザンのいちごちゃんを拾って帰宅。
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