◆◆◆飯豊：内ノ倉川周辺散策'10　　◆◆◆

〜　釣りシーズンも終わった静かな沢　〜

***　アプローチ　*** 　　　　　　　 　　　　　　　 11月13〜14日に茨城タケシ軍団を迎えたとき、 　　　　　　　「これが自然薯のツルだよ」「ここを掘ったら山芋が取れるんだよ」 　　　　　　　と教えてもらった。 　　　　　　　 山に行った時に一生懸命、むかご採りに熱中している人を見たことは 　　　　　　　あったけれど、実際に採ったこともなかったし、まして山芋掘りをしたことは 　　　　　　　なかった。 　　　　　　　「おもろそうだね〜」とやる気満々のいちごちゃん。どこかからスコップやヘラ 　　　　　　　も調達してきてやる気満々。お天気がいまひとつの勤労感謝の日に計画を 　　　　　　　実行することに。 　　　　　　　　 　　　　　　　　　スコップである程度掘り下げてから、　　　　　　　途中でポキッと折れたり難儀したけど 　　　　　　　　　　手で丁寧に周りの土を取り除いた　　　　　　　　　　　初自然薯掘りに成功〜〜 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●---------- 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　売っている自然薯より頼りなさげだけれど、すりおろしてびっくり。 　　　　　　　　ネバネバ〜〜〜〜。 　　　　　　　　某所で調達したキノコもおつゆやナメコおろしに変身し、山の幸三昧

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***　山ん中　*** 　　　　　　　　 　　　　　　　山芋掘りのあと、内ノ倉ダムへ移動。話の中で聞いたことだけあった杉滝岩 　　　　　　　　も雨上がりの今日は誰もいない。杉滝岩がある橋のわきのスペースに車を 　　　　　　　　置き、内ノ倉川沿いについている道を行けるところまで歩いてみることに。 　　　　　　　釣りのメジャーなスポットらしい内ノ倉川。橋からの入口には「こちらから焼峰山 　　　　　　　へは登れません」「登山道無」の看板が。こっちから焼峰山への道があったんだ。 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●---------- 　 　　　　　　　川に近づいたり離れたり、支沢を横切ったりしながら上流へ。途中、道のぬかるみ 　　　　　　　にバイクらしきタイヤのあとがついている。 　　　　　　　杉林の中を歩く割合も多いのであまり渓谷美の写真は撮れないものの、上高地や 　　　　　　　温身平の河原を思わせる箇所もあってなかなか。２回目の支沢のところが焼峰山 　　　　　　　への取り付きらしい。尾根の下部は踏み跡もあるようだけれど、はたしてその先は 　　　　　　　どうなっているのだろうか。気になりつつも先に進むと七滝沢の出合い。 　　 　　　　　　 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●---------- 　　　　　　　七滝沢の出合いから先も踏み跡は続いていたが、やがて現れたＶ字にえぐれた 　　　　　　　小沢を渡るのが難儀で引き返すことに。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●---------- 　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●---------- 　　　　　　　　途中出会った山鳥狙いの猟師も、帰って来る頃にはもういなかった。 　　　　　　　　　一番、紅葉がきれいだったのは杉滝岩近くのミズナラ林。 　　　　　　　　　そこが雪を被るのもすぐかもしれないな。 　　　　　　　　　-----------------------------------●●●----------

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　 山行記録[年別/地域別/季節別]