蔵王：刈田岳 '11
〜　有料道路で楽々登頂　〜

◆◆　アプローチ　◆◆ 　　　　　　お盆の飯豊縦走に出かけるいちごちゃんを大日杉へ送ったあと、夕方に天狗平へ 　　　　　　　　　迎えに行くまで、私はフリータイム。 　　　　　　　　　 現在地は大日杉。さてと、これから何すんべか。 　　　　　　　　　 今年は通行料が無料になっている吾妻スカイラインにドライブに行こうか。 　　　　　　　　　 （浄土平も今年は駐車料金がタダ）。それともロープウェイ使って西吾妻？ 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　あれこれ考え、何気なく蔵王御釜をカーナビで検索すると、今いる大日杉 　　　　　　　　　　から下道で２時間弱。自宅からだと遠くて億劫だけど、既に山形県内に 　　　　　　　　　　いるから、アプローチも楽だな〜。 　　　　　　　　　　ということで、行き先は蔵王へ決まり。 　　　　　　　　　　＠５２０円の有料道路を使い、このページを作るのもためらわれるほど、 　　　　　　　　　　楽々「蔵王：刈田岳」に登ってきました。

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◆◆　山ん中　◆◆ 　　　 　　　　　　　蔵王エコーラインで高度を稼ぎ、ハイラインに入るゲートで５２０円を支払い、 　　　　　　　　　　　ヘアピンカーブを幾つか曲がると蔵王の山頂駐車場。 　　　　　　　　　　　まだ８時頃なので、観光客も少なく、駐車場もがら空き。熊野岳を目指すと 　　　　　　　　　　　思しき登山者がちらほら。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　レストハウスの裏手がすぐ蔵王御釜の展望台。 　　　　　　　　　　　　風があって、空気も冷たく、半袖では寒いくらい。長袖をはおる。 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　御釜を眺めていると、徐々に熊野岳にかかっていたガスが徐々に取れていく。 　　　　　　　　　　　　熊野岳（下の写真の右奥）に行ってみようかなという気持ちがチラチラ。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　でも、足元はサンダル。ほぼ手ぶら。どこから見ても観光客だ。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　おとなしく階段登ってすぐの刈田岳でやめておこっと。 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　刈田嶺神社 　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊野岳方面のガスはほぼ取れた 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南蔵王方面 　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつかあっちも行ってみたいな。 　　　　　　　　　　　　　　　こういうたおやかな稜線を見ると大概行ってみたくなる。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　あっという間に駐車場に帰って来た。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（というか、目と鼻の先） 　　　　　　　　　　　　　　　　あー、この後、どうしよ。蔵王といえば玉こんにゃくだ。 　　　　　　　　　　　　　　　　玉こん食べに蔵王温泉まで行こうかな〜と思っていたら 　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場わきのレストハウス売店で玉こん発見。 　　　　　　　　　　　　　即、欲望を満たし、満足満足のまま、蔵王を後にしました。

　 山行記録[年別/地域別/季節別]