NA01143A.gif (987 バイト)  羅臼岳登山

【8、9日目】  1997年9月6〜7日


   前日、一緒に斜里岳登山をしたかたの車に乗せてもらい、
   清里イーハトーヴユースホステルから、オシンコシンの滝・ウトロまで
   乗せてもらった。知床五湖まで乗せていただけるということだったが、
   バスにも揺られたい思いもあって、ウトロで降ろしてもらった。
      

   ウトロでカップメンをずるずる食べていたら、クリクリした可愛い目の
   女の子に話し掛けられた。信州大の自転車部の子ということで、
   初めての北海道合宿を終え、解散したばかりとのこと。

   一緒に写真を撮ってバイバイし、ウトロをうろうろしたあと、町外れの
   バス停から知床自然センターに向かうバスに乗った。
       
 ウトロから見た青い海

 
本当は知床自然センターまで
  歩いて行こうと思ったのだけれど、
  この岬を見て、あっさり断念(笑)。

  海沿いのバス停でザックを降ろし、
  バスを待つ・・・。
 知床五湖と羅臼岳

 
知床自然センターから再びバスに
 乗って知床五湖へ。

 8月中は熊の出没件数が多く、
 一部閉鎖されていたが、この時は
 五湖全てを巡ることができた。

 鹿が泳いでいるのも見えた。
 オホーツク海に沈む夕日
  

 ユースからの夕日ツアーに参加。
  
 岩尾別ユースの裏手の夕日は
 素晴らしかった。
 羅臼岳登山

  
ガレてる道を登る。
  例年はこの直下まで雪渓が残るそう
  だが、この年は雪が少なかった。

  (数日前に斜里駅で会ったサークルの
  仲間に聞いたら、羅臼町側からの
  ルートには残雪がたっぷりあったらしい)
   羅臼山頂直下より、知床連山

 
  高曇だったため、遠望はかなりきいた。
  北方領土も良く見えた。
 羅臼岳山頂

 
知床横断道路、太平洋もしっかり
 見えた。

 山頂直下の湧き水は飲んでも良い。
 北海道では、湧水以外はエキノ
 コックスが恐いので、飲んでは
 いけない。
   
    車で来ていた京都のお姉さんに、ユースまで送ってもらった。

    今回は、ビンボー旅行のため、知床遊覧船に乗るのはあきらめた(;_;)。
    やり残したことがあると、また、旅を続ける理由ができるからいいねと
    同室の女の子と話ていた。   
            
         
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