あったけぇ〜島
沖永良部島

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 沖永良部島(鹿児島県)は父の故郷である。
   正月に、父の叔父の年の祝いをするというので、いい機会だと
   出かけた。一緒に行った父にとっては、実に20年ぶりの帰省だった。     
  鹿児島空港からは、
     プロペラ機に乗りかえ。

   
   正月の帰省の時期とあって、チケットが
    取れるか心配だったが、なんとか
     大晦日の便のチケットは取れた。

  機内では、お菓子と飲み物のサービス
   もある。小さな飛行機だが、主路線
    と変わらない。       
 そこら中にサトウキビ畑が見られる


  空港から一歩出ると、街路樹の代わりに
  ハイビスカスがあったりと、南国ムード満々。

 父に嫁いだばかりの母は、サトウキビ畑を
  見て、「沖永良部のススキは随分背が
   高いのねぇ」と言って、大笑いされたとか。
 国頭小学校の校庭にある
           ガジュマルの木。


   木の下に立っている人(見えますか?)
   と比べると、その大きさが分かると
    思います。

 他、垣根がガジュマルだったり、
  フリージャやハイビスカスが当たり前に
   咲いていたりと、まるで外国のよう。
  荒々しい海岸線。

  
フーチャの付近は、隆起サンゴ礁が
   作り出した、荒々しい海岸線が続く。
  フーチャ

  
隆起サンゴ礁が東シナ海の荒波で侵蝕されて
   できた洞窟。時折、波が高く吹き上げしぶきが
    かかる。

  高さもあるし、音もすごいので、ちょっと恐い。

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