ダイヤモンド・ヘッド登山
2001年9月
ハワイ旅行へ行った際、ダイヤモンドヘッドへ登りました。 テロ事件の影響で、帰るに帰れなくなってしまったので、 それならばと、父と一緒に出かけてみることにしたのです。 [必要なもの] ミネラルウォーター 懐中電灯 カメラ(^^) タオル ●ホノルルから、行き先表示板に「58番」と書かれたバスに乗り、 ダイヤモンドヘッドの登山口へ向かいます。ワイキキから20分 ほどで到着。バス停の名前は忘れましたが、右側の窓から 「Diamond Head」と書かれた案内標識が見えるし、あらかじめ バスのドライバーさんに言っておけば大丈夫でしょう。 なんて言ったものの、私達も、ホテル前のバス停から一緒だった おじさんがドライバーさんにあれこれ聞いてくれたので、助かったの ですけれど(汗)。 ●バス停から、急坂を登りトンレルをくぐると、噴火口(クレーター)に あたるところに出ます。ここまでバス停から30分ほど。 タクシーやレンタカーなら、ここまで車が入れます。 ●ここにある、インフォメンション・センターで1ドル払い、手の甲に ニコちゃんマークのスタンプを押してもらいます(写真上)。 ●いよいよ、ダイヤモンドヘッド登山の始まりです。頂上展望台までは、 ちょうど、クレーターの底部から外輪山に登るような感じ。下の写真で 遠くに見えている山のてっぺんが、今回目指すところです。遠く見える ものの、30分ほどでたどり着きます。 始めはなだらかで歩きやすい道だけど・・・ ↓↓↓ 次第にデコボコした急坂に・・・ ↓↓↓ しまいにゃ、こんな階段まで!! 階段をくぐるとトンネル+らせん階段。 でも、それをクリアすると・・・ ↓↓↓ こ〜んな素敵な風景が待っているのです!! ●いろんな国から来た観光客と、声を掛け合いながらの ミニハイクは良い思い出になりました。 特に、体の自由が利かない父は、”Be Careful!””Good luck!!" とたくさんのかたに笑顔で言ってもらって感激していた ようです。 〜オマケ〜 ●ようやく帰国できる日の朝、ホテルのロビーで ダイヤモンドヘッドへ行くバスで一緒になったおじさん を見かけました。バスでは短パン・Tシャツとラフな格好 だったおじさんは、某航空会社の乗務員のようで、グリーンの ジャケットがたいそうキマっていて、まるで別人のよう・・・。 下っ端乗務員にテキパキ指示を出す姿はとても凛々しく、 恐れ多くて声もかけられませんでした。 ●そういえば、バスでお互い持ってきた懐中電灯の見せあいっこ をしたとき、おじさんはペンライトを取り出し、「仕事でいつも 使うから、これを持ってきたんだ」と言っていたっけ(^^;。 |