大岳山’01パート２（No2）

ご来光もバッチリ
普段なら二度寝したいくらいの眠さ。んが、外に出てみると　　　眠さも吹き飛ぶくらいの良い天気。昇る太陽がまぶしい～。
	←大岳山荘前の展望台　　　　　　　さわやかな空気と　　　　　富士山の展望が。

～大岳山頂～

皆さんそれぞれのルートへ出発。一足早く小屋を出た
　　　Bファミ隊のあとを追って、大岳山頂へ。
　　　山頂では、鳥（なんて名前だったっけ・・・）が周りに寄って
　　　来てかわいい。

　　

富士山の大展望。振り向けば東京湾の向こうに房総半島
　　　の影、そしてランドマークタワー。大岳山は昔、海路の目標
　　　とされたというのも納得。
　　　　小屋のご主人によれば、天気の良い晩は、横浜港に入る
　　　タンカーの光も見えるとか。

～鋸山～鋸尾根～

　　大岳山北斜面はとにかくカチカチ
　　　　RIKIさん、ゆうこちゃんと別れ、鋸山方面へ下山開始。
　　　　とと、すごいアイスバーンが待っていた。大岳山付近では
　　　　「アイゼンを持っていないかたは引き返してください」という
　　　　立て看板をよく見かけるが、それも納得。

　　鋸山も今日はひっそり
　　　　平坦な尾根道をポクポク歩き、大ダワへの分岐もすぎれ
　　　　ば鋸山への急登。展望がない割りにいつもハイカーで
　　　　にぎわっているこの山も、今日はひっそり。

　　鋸尾根では鎖場も登場
　　　　ところどころ岩場も登場する鋸尾根。途中、「鎖場コース」
　　　　と書かれた道標があったので、そっちに行ってみると
　　　　鎖が張られた５メートルほどの岩場を一箇所下ったあと、
　　　　もう一方のルートと合流。

～愛宕神社～もえぎの湯～奥多摩駅

遠くにもえぎの湯、露天風呂は見えません（^^;
　　　いいかげん下りに飽きてきた頃、もえぎの湯の建物が
　　　遠くに見えた。「あっ、あそこまで行けばいいんだ。」
　　　露天風呂が見えないか気にしてたら、雪に足をとられ
　　　スッテン～～。かっこわる～～。トホ・・・。

　

クライマックスは石段地獄
　　　　噂では聞いていた。愛宕神社の石段地獄。けれども、いざ
　　　　それを目にすると「こんなのあり～」と泣きたくなったよ(;_;)

　
　　もえぎの湯でひとっ風呂あびて、三つ目の目的「温泉」も達成。
　　充実した週末に満足・満足。さて、来週は丹沢・塔ノ岳だー。
　　　
　　　＝＝>　一緒に行った「Ｂ型ファミリー」のＲＩＫＩさんのＨＰを見てみる
　　　　　　　　　　　　　　　　「亀足隊」の郡司さんのHPを見てみる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～完～

↓真正面に富士山	↓大展望を独り占めするRIKIさん


↑静かな鋸山のピーク	↑岩場もある鋸尾根


↑愛宕神社手前の看板。　「奥多摩駅」に変わる前の駅名　「氷川駅」の名が残っていた。	↑恐怖の石段。ひざは　ガクガク・・・。