湯の丸山'01 (2,101M)

〜東信濃の癒しの山〜


日程 2001年6月10日 (日) 曇りのち雷雨
形式 観光バス利用、日帰り周回ルート
メンバー 市民バスハイク(70名弱)
行程 地蔵峠09:10−つつじ平−湯の丸山10:30/10:50−鞍部11:20/11:50−烏帽子岳12:45/13:05−鞍部−湯の丸キャンプ場−地蔵峠14:35
実働 約4時間15分
駐車場 地蔵峠(150台・公衆トイレあり)
温泉 湯の丸高原ホテル 500円   長野県小県郡東部町湯の丸
 地蔵峠駐車場わき  TEL:0268-62-0376  ボディシャンプー・リンスあり。 
 ※露天風呂はないものの、熱めのお湯が気持ち良かった。
参考HP 湯の丸高原スキー場のページ(花情報もあります)
コメント 滑らかな稜線、咲き競う花々。まさしく癒しの山だわ〜。

   2年前、たくさんのマツムシソウに大感激した湯の丸山を再訪しました。
     今回は市民バスハイキングに参加。山岳会主催のため、事前説明会があること、
     小分けしたグループに数名山岳会のかたが付くことなど、サポート体制バッチリ
     で、安心して参加できるためか、リピーターも多いよう。総勢70名弱の大所帯
     でのツアーとなりました。
 地蔵峠からは、スキー場の真中の登山道
  を行くいきなりの直登。息があがる頃、一度
  道は平坦になり(写真左)、レンゲツツジが
  多く見られる。

  (今回は、株によっては三分咲き、見頃は
   翌週以降?)
 (左写真)湯の丸山ののびやかな稜線

  ここからは、ずっとイワカガミが湯の丸山、
  烏帽子岳へと導いてくれる。小さな花だが、
  これだけ数が多いとかなり見ごたえがあり、
  列のあちこちから歓声があがる。
 (左写真)湯の丸山頂から見た烏帽子岳

   「烏帽子」という名にふさわしい形。
   一度、ぐっと下ってから登り返すが、烏帽子
   へは、斜面を巻くようにルートがついている
   ので、見かけよりはずっと楽。

   ズミ、トウゴクミツバツツジ(?)、ミネズオウ、
   ミツバオウレンなどが咲き競っている。

       湯の丸、烏帽子はのびやかな稜線が いかにも牧歌的で気持ちが良い。
          天気がよければ北アルプスも見える展望の山。

       班ごとに記念写真をパチリ。
  徐々に雲が出て、あと1時間で駐車場
          というところで雷雨に遭う。山全体が轟々と鳴り響くと、それまで「あと
          どのくらい?」「もういい、ここで待ってる」と弱音を吐いていたオバサマ
          たちの足が急に速くなり、あっというまに駐車場に戻ってきた(^_-)。
 
       「もうちょっとで濡れずに済んだのに惜しかったね」とバスのドライバーさん(^^)。
          それでも、稜線で雷に遭わなくて良かったねと口々に言いながら温泉に浸かり、
          サッカーの中継を見ながら岐路についた。



  山行記録[年別/地域別/季節別]