2日目
10/24:山ノ鼻06:30〜竜宮十字路08:50〜見晴09:40〜竜宮〜ヨッピ橋10:55〜牛首
〜山ノ鼻(テント撤収)12:30〜鳩待峠13:15
寒い・・・。テントの外は霜で真っ白。山ノ鼻ビジターセンターの温度計を見ると
氷点下5度だった。ビジターセンターの前の掲示板には昨夜の地震の情報が
早速、掲示されていた。
ビジターセンター前に張られた地震情報 気温はマイナス5度まで下がっていた
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お茶漬けの朝食を済ませ、尾瀬ヶ原の散策に出かける。東電小屋周辺の
吊橋は踏み板がはずされているそうなので、
「山ノ鼻→竜宮→見晴→竜宮→ヨッピ橋→牛首→山ノ鼻」とぐるりと周回
コースを取ることに。
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バックは燧ケ岳
至仏山方面を振り返る
逆さ燧ケ岳 と 逆さ紅葉
白樺は更に真っ白に
シャッターチャンスを待つカメラマン
池の中の緑色のぶよぶよした謎の物体 竜宮小屋わきにあった缶
これをたたいて熊よけにするらしい
燧ケ岳がだんだん近づいてきた(上の写真と比べてみて!)
見晴地区(小屋がいっぱいあった)
さーて、来た道を戻るか・・・・
竜宮からヨッピ橋方面へ。(こっちは人が少ない)
ヨッピ橋は踏み板が無かった
(良い子のみんなはマネしちゃダメだよ!)
ボッカさんも休憩中 シーズン中よりは荷物は少ないのかなぁ
それでも重たそう・・・
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ぐるっと歩いている間に、白銀から黄金へと姿を変えた尾瀬ヶ原。その間にも
余震があって、木道がギシギシ鳴った。テントを撤収して鳩待峠へ向かう。
峠までは階段続きの登り坂。全然「下山」じゃないやんかーと嘆きつつも、
1時間半のコースタイムを「こんなの1時間で歩ける」と豪語するDさんペース
に乗せられ半分のタイム(45分)で歩けてなんか嬉しかった(^-^)。
峠についても、雲ひとつない青空がまぶしかった。携帯(Docomo)の通じる
鳩待峠でメールチェックすると、谷川方面の沢に出かけることを知っていた人達
からけっこうメールが来ていた。帰りはせっかくだから奥日光経由で紅葉を楽し
みながら帰ろうと思っていたものの、思いのほか地震の被害も多かったようだし、
おとなしくまっすぐ家に帰ることにした。
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