宝川ナルミズ沢'07
〜 天国へ続くツメの風景に萌えー 〜

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日程 2007年8月25日(土)〜26日(日)
山域 谷川周辺(群馬県)
形式 沢登り(沢中1泊)
メンバー トシ、ue、hiko、JO(山の会4名)
行程 8/25 都内05:00〜宝川林道車止めゲート08:15/08:40〜林道終点〜ナルミズ沢徒渉点(入渓)10:45/11:05
ウツボギ沢出合〜大石沢出合(幕)
12:55
8/26 T.S06:30〜魚止め滝07:15〜二俣07:50〜稜線09:10/09:30〜ジャンクションピーク10:55/11:05〜朝日岳1125/11:35〜大石沢出合13:15/13:30〜ウツボギ沢出合14:30〜徒渉点14:50林道終点16:06〜(hikoさん不調16:40一旦ゲートへ)〜ゲート17:35
駐車 宝川林道ゲート前4台程度?他、路肩に多数
温泉 湯テルメ谷川
  ◆群馬県利根郡みなかみ町谷川514−12
  ◆Tel:0278-72-2619 ◆550円
  ◆営業時間9:00〜20:30(入場は20時まで)(1/1〜3/15は10:00〜)
  ◆休館日第3木曜日(祝日の場合は翌日)
  ◆シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー有



           
 ◆◆ アプローチ ◆

     シちゃんからナルミズ沢へのお誘いを受ける。ナルミズ沢は山岳会に入った2002年に
     来たことがあった。今年は房総の沢に行って以来、沢から遠ざかっていたけれど、
     ナルミズ沢ならあまりロープを出さないで行ける癒し系の沢なので、同行をお願いする。



↓↓↓

* * * 8月25日 (1日目) * * *
   

         8/25 都内05:00〜宝川林道車止めゲート08:15/08:40〜林道終点〜
               ナルミズ沢徒渉点(入渓)
10:45/11:05〜ウツボギ沢出合〜大石沢出合(幕)12:55


              

     都内を5時頃出発。8時過ぎにはゲートに着く。うまい具合にゲートに
    近いところに車を停められた。駐車地点には水もトイレも無いので事前
    に用意しておくこと。

    入渓点までは2時間近い林道と登山道歩き。風も無く蒸し蒸しするが、
    飯豊縦走でのあの灼熱地獄に比べれば全然可愛いもんだ(^-^;。

  
  

    登山道に入ってから、時折右手の斜面から小沢が流れ込むので、そこ
    でhikoさんは塩をなめつつ水を飲んでいた。徒渉地点でhikoさんは沢靴
    を履かず裸足で対岸に渡る。ウツボギ沢出合まで登山道を行くものと
    思っていたそうな。打ち合わせをしてもこんな感じなので、個々の意思
    の疎通って難しい。


          

       -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
    入渓後、楽々ウツボギ沢まで・・・のはずがところがどっこい、
     双六谷みたいに巨大な岩がゴロゴロし、あっちへうろうろこっちへ
     うろうろするはめに。



    それでも1時間せずにウツボギ沢出合(広河原)へ到着。まだ時間も
     早いので途中で良い場所があったら泊まろうということにし、先へ進む。
     前に来たときはロープを出した7mの滝(昔、死亡事故があった釜)
     は、左岸からの巻き道が出来ていて難なく通過。前に来たときは右側
     のバンドをへつり、途中、左側へ渡り、更に左壁を登り・・・なんて
     やったんだけど、そのときは巻き道は無かったんだっけ?


       -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

     その後は癒し系のナメが連続する。パチパチ写真を撮っているうち
      に大石沢出合に到着。左岸の草地に幕営しようとしたが、下がぬかる
      んでいるので却下。出合の奥まで行ったがツェルトをタープみたいに
      張るのに調度良い場所が無く、結局出合手前にツェルトを張る。


     


            


   


   


   


  
       -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-



    人気の沢なので、薪を集めるのに苦労したがなんとか久しぶりの焚火
     を楽しむことができた。トシちゃん持参の肉をじゅーじゅー焼いて、
     トシちゃん持参のプレミアムモルツを飲んで。たまらんね〜。
     さすが我らがリーダー!!

   
        
 大石沢出合を上から見る          薪集めをする別パーティー

         
           
焼肉&焼酎            久々の焚き火


    我々の火が消える頃、隣のパーティーから「こっちに来ませんか」と
     お誘いが。我々がどんどん薪をくべているのをみて「キャンプファイ
     ヤーじゃないんだから」とか噂していたらしい(^_^;)。
     話をしているうちに共通の知人がいることや、春合宿の鹿島槍東尾根・
     第2岩峰で先行していた人が所属している山岳会の人だということが判明。
     話に花が咲く。彼らの宴はまだまだ続きそうだったのでお先に就寝。



                
            
        -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

    

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