西俣尾根〜頼母木小屋 '10春
〜残雪ピカピカの稜線に大満足〜

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***2日目***



          4/25  頼母木小屋08:15〜頼母木山08:35〜西俣ノ峰10:45〜大曲り分岐11:40〜
                   西俣尾根取付12:05〜梅花皮荘12:30



       

          時過ぎから、いつも早起きのいちごちゃんが活動開始。
          「ご来光見に行くぞ!」
          でも女性陣は寝袋から出られません〜。写真頼む・・・・ZZZzzzz
          私は小屋前に出て写真を撮るのがやっと。いちごちゃん1人で頼母木山へ。
          強風のため、雨具の下にダウンを着込んでもかなり寒かったそうな。

          ということで、いちごちゃんが撮ってきてくれた朝の風景をどうぞ〜。



             


             


             


             


             


             



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        ブルブル震えるいちごちゃんが頼母木山頂往復から帰ってきた。
        小屋の中も、寒くてカップの中の水も凍るくらいだけど、外に比べればかなりマシ
        だそうな。
       
      
          カップの水も凍ってます               小屋の中の神棚?今回初めて気がつきました。


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         んびり朝ごはんを食べて出発。雲ひとつ無い良い天気です。
         さわやかな朝の風景。お泊り山行ならではの贅沢な喜びです。
         頼母木山からの下りのことを考えて、小屋からアイゼンをつけて歩き始めます。


      



               
                         バックは鉾立峰〜えぶり方面

               


               


               


                   
                       信号機カラートリオで記念撮影


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        頂からわずかに下ると「頼母木平」の看板があった。西俣尾根への取り付き
        や大曲り分岐についてた看板と同じ種類のよう。


              



           



    
                         青空〜〜  


            
                     帰り道の尾根も丸見えです

           
                
            この大きなダケカンバの下で、今日1番の登山者とすれちがいました


 
     
         誰かのデポ品                      来たほうを振り返る

                 
                        えぶり方面をバックに



            
              行きは巻いた枯松峰の山頂を踏んでからぐんぐん下ります

                
                 
                          飯豊本山方面


             
                 西俣ノ峰周辺から、歩いてきた尾根を振り返る


                
                  西俣ノ峰周辺から天狗平への林道を望む


         
                   車道の除雪作業の様子


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          西俣ノ峰から、ぐんぐん下り、段々下界が近づいてくる。
          降りるのがもったいないね〜と言いながら、ダブルストックでぐんぐん下る。
          雪があるうちは急な下りも、膝が痛くならないで済むけれど、大曲り分岐
          の標識の下からは、地面も現れ、急な登山道に膝が痛み出す。


            




    
                                       ヨイショヨイショ


            
                     尾根の下部には春の花が咲いていました



    
         取り付き部にあった標識               取り付き部(真ん中の沢の右手から取り付いた)



           
          下山すると、出発時には無かった鯉のぼりが気持ち良さそうに空を泳いでいた


           



         いい季節になったなぁ〜。GWにはどのくらいの登山者が飯豊に入るのかな。
         どうか穏やかな天候になり、たくさんの方が「飯豊はいいでぇ〜」と楽しい
         思い出を胸に、無事下山しますように。




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***おたのしみ***
  


         ◎帰りは、民宿奥川入で入浴してきました。お風呂から見る飯豊の大展望はとてもすばらしく
              山行の疲れも吹き飛ぶ気持ちよさでした。

          


                
                  大きな浴槽のほう(もう1つの浴室はこの半分くらいだそうです)




             ◆民宿奥川入
               山形県西置郡小国町大字小玉川576
               TEL: 0238 〔64〕2263
                   日帰り入浴@400円(シャンプーリンス、石鹸つき)(ドライヤー無)


                評価:★★★◆☆3コ半 (独断と偏見ですm(__)m)

           

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