北アルプス:双六谷九郎右衛門沢 '04夏

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日程 2004年8月11日夜〜14日
地域 北アルプス(岐阜・長野)
形式 沢登り
メンバー おかちん、沢仙人Y氏、JO(計3名)
行程 8/11 金木戸林道ゲート前前泊
8/12 ゲート前07:00−1コ目の取水ダム09:00−広河原取水ダム10:15/10:35−打込谷出合12:40/13:00−下抜戸広河原(幕)16:00?
8/13 幕営地07:00−センズ谷07:20/07:30−スノーブリッジ08:35−キンチヂミ−蓮華谷出合10:00−九郎右衛門沢出合10:50/11:20−高巻終了12:20−黒部五郎小屋(幕)14:50
8/14 幕営地06:40−三俣蓮華岳08:15−双六小屋−鏡平11:50/12:40−ワサビ平小屋−新穂高温泉16:35
駐車場 金木戸林道ゲート前5〜10台(水・トイレ無)
温泉 平湯温泉「ひらゆの森」  500円
岐阜県吉城郡上宝村平湯763-1 TEL. 0578-9-3338


   
           
 ◆◆ アプローチ ◆

    今夏のメインの沢行き、双六谷。出発数日前に全国晴れマーク一色の
      中、長野県だけが雨になっていて、増水が心配だった。西の登山隊の
      Kさんたちが忘れ得ぬ山行の1つに挙げている双六谷遡行。
       私にはどんな表情をみせてくれるのかしら(汗)。

            
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    沢仙人Y氏の車で入山口まで向う。安房トンネルを越え国道471号で
     上宝村に入るとやがて「双六テント村」の看板が現われ、そこを右折。
     「金木戸川」の標識どおりに更に右折すると双六のダムが現れすぐに
     ゲートに到着。ちなみに、松本方面から行くと、新島々駅手前のセブン
     イレブンが、酒を売ってる最後のコンビニだった(^^)。
     ゲート前でテントを張り空を見上げると、満天の星。明日の好天を期待し
     つつシュラフカバーにもぐりこむ。



↓↓↓
   
               ◆◆ 1日目◆◆
        8/12 ゲート前07:00−1コ目の取水ダム09:00−広河原取水ダム10:15/10:35
                打込谷出合12:40/13:00−下抜戸広河原(幕)
16:00?


    翌朝、空には青空が広がっていた。ゲート前は車でいっぱい。既に入渓
      している登山者と釣り人のものらしい。余談だが、下山してきたら「車上
      荒らしに注意!」のチラシが貼られていた。

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    もっと奥まで車で入れることもあるらしいが、2時間余分に林道歩きを
      こなす。大岩を彫りこんで作ったトンネルを何度もくぐり、最初の取水ダム
      に到着。途中、折りたたみ自転車に乗った釣り人に抜かれる。うらやましい!
      そこから1時間で広河原の取水ダム。河原に下りて休憩。入渓点までは
      まだあと2時間の道のり。早く水につかりたい。

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    ここからは軌道跡が所々残る踏み跡をたどる。取水ダムを出発してすぐ
      に右手に小倉谷出合。ここで踏み跡はニ手に別れるが、左側に登って
      いくほうをたどること。真っ直ぐ沢沿いに向うと、やがて藪になり沢に下り
      ることになるそうな。沢をはるか下のほうに見ながら時折藪がかぶさる
      踏み跡を行く。フィックスロープが数箇所。ちょっと緊張する場面もあった。

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                       [打込谷出合の入渓点]

    打込谷出合では、6人パーティーが沢の身支度をしていた。行動食を
     ほおばり我々も入渓する。初っ端から大岩が無造作に転がり行く手を阻む。
     「えーっ、一体どうやって向こうに行くんだろう!?」ってところも数多い。

             

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    空身で大岩を登りザックをひっぱり上げたり、岩に流木を立てかけて
      足がかりにしたりとアスレチック状態。私は何度も這いつくばり、岩に
      しがみついて登ったので、数え切れないほどのアザと擦り傷ができて
      しまった。もっと華麗に登れれば良いのだろうけど、背に腹は変えられ
      ない(^^;。まるでガリバー王国に迷いこんだ小人の気分。

        
             
                    [大岩を乗っ越したり、徒渉をしたりを繰り返す]

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     左に何回か大きな滝を見送ると、左岸に丁度良い河原を発見。
       そこに幕とする。ふぅ、、、。
       流木もゴロゴロしていて焚き火もしたい放題( ̄ー ̄)。この日は
       沢仙人Y氏のスペシャル焼肉に舌鼓。空を仰げば満天の星。焚き火が
       パチパチはじける音、川のせせらぎ、そしてみんなの歌声をBGMに
       ゴロリと河原に横になり星空を眺めると流れ星が何度も空を横切る。
      
            あああーーーー、幸せ!!!(T_T)
  
       私の酒はここで底をつく。明日は黒部五郎小屋のテン場だから、
       酒不足はお金で解決することにしよう!おかちんと私はテントで、
       Y氏は焚き火のわきで寝る。明日も晴れますように!

            
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