◆◆ 2日目◆◆
餓鬼岳テン場06:30~餓鬼岳06:40~餓鬼のコブ07:50~唐沢岳09:40/10:40~
餓鬼のコブ12:15/12:30~餓鬼岳小屋13:40~テン場14:00
今日は唐沢岳を山ちゃんとピストンする。腰痛持ちのトクさんはテントで沈殿。
まずは小屋を通り過ぎ、餓鬼岳の山頂に向かう。

餓鬼岳の山頂から唐沢岳はすぐそこにあるように見える。んが、そうは問屋が卸さなかった。
歩き始めは快適な稜線歩き。砂礫の稜線にはコマクサが咲き競っている。
一度鞍部まで下ると植生は一転し、針葉樹のしっとりした森となる。南アルプスや奥秩父にも
まけず劣らずの素敵な森だ。

餓鬼岳からは快適な稜線歩き。 まっすぐいくと展望台(行き止まり)
テケテケーッと歩く山ちゃん。 唐沢岳へは右折。

左手が唐沢岳。右手の餓鬼のコブまで 鞍部まで下る途中。
一度がーっと下り、登り返す。 良い雰囲気の樹林帯
餓鬼のコブで再び森林限界に出る。大きな岩がそびえているがこれが餓鬼の
「コブ」なのかな?

餓鬼のコブから来た道を振り返る 餓鬼のコブから唐沢岳を望む
がーっと下ってきたのが分かる。
餓鬼のコブから遠目では唐沢岳までは針葉樹林の稜線がすんなり延びているように
見える。ところが、山頂まであと少しと思いきやいきなり登山道は山頂直下をぐるりと
巻くように、一度下り始め、再び直登。そしてまた巻いて下ってまた直登・・・。
いやー参りました。降参です・・・。と泣きたくなる頃に、思いがけずコマクサの群落地を
通過。数もすごいし、一株についている花の数が多く見ごたえもある。
鈴なりの薄ピンクのコマクサはとても可愛い。喜んでいるうちにやっと山頂到着。

餓鬼のコブから唐沢岳を目指す そのまま山頂まですんなり行けると
このときは信じてた。。。

一度、乗越みたいなところを通過したあと 岩場をえんやこら~
けっこう下り、また急登が。。。

かっちょいい岩場に山ちゃん大喜び 唐沢の山頂はどこじゃー

下って登ったあと、また下り~ そのあと急登をこなすと砂礫帯には
コマクサがたくさん!

おおおーっ! おおおおおおーーーーーっ!!

鈴なりだーっ!!!! コマクサいっぱいの砂礫帯を
振り返る

岩自体はフリクションがきくけど 山頂だーーーっ!!
その上に砂が乗ってるところが苦手(*_*)
やっとこさ着いた唐沢岳山頂。
目の前に広がるはずの裏銀座方面の稜線はガスの中。
山ちゃんが「ゴッドブレス!」とふぅ~っと息を吹き付けるとあら不思議。ガスが取れ、
稜線が見え出した。「私も!」とマネしてふぅ~っと息を吹いてみると、ガスが流れて
きて稜線が見えなくなった(涙)。※実話デス。

高瀬ダム方面を見下ろす 歩いてきたゴツゴツ帯

裏銀座稜線はガスの中 高瀬ダムのアップ
山頂から先にあるテラス状のところまで行ってみると、エメラルドグリーンの水を湛えた
高瀬ダムが奇麗に見えた。いい場所なのでここでお昼のラーメンを作ることにする。
山ちゃんがザックをあけて青ざめる。
「ゴメン!JOちゃん、ガス忘れた!!」
うそ~~っ。( ̄□ ̄;)!!
自分の顔がムンクの「叫び」みたいになったのが分かった。いつも休憩のたびに
何かしら貪り食ってばかりの私も、山頂ラーメンを楽しみに行動食はほとんど持って
きてなかった。失敗したー。人任せにしたらあかんね。
餓鬼岳テン場に戻るころは人相も変わり、餓鬼岳で餓鬼になりかけてしまった・・・。
この日、唐沢岳で会った人は9名。静かな山でした。
テン場に戻ってから食べたラーメンとビール。
最高においしかったです。号泣。

あの岩稜帯の山腹部分を巻いていく 餓鬼のコブのほう。
先は長いな~ 腹へったー

好きな花の1つ。 大好きな森
線香花火みたいでかわいい 超好みです。萌え萌え~~

餓鬼のコブ方面 餓鬼のコブの手前から、
餓鬼岳への登り返し部分を遠望

わっせわっせ 餓鬼のコブまでもうすぐだーっ

餓鬼のコブから。登り返し、頑張るぞ! 餓鬼岳の手前。
ラーメンまで、じゃなかった小屋までもう少しだ!

やったー!小屋に帰ってきました。
このあと、燕から縦走してきたパーティーに遭遇。
東沢乗越までの道が気になったので「大変でした?」と声を掛けてみると
女性のほうは息も絶え絶え、「た・・・大変でした・・・・」と本当に大変だった
ようで、明日の行程が不安になる(汗)。
つぎの日へ
|