JOファミリー
ハワイへ行く!
2001年9月
[日程] [オアフ島] [カウアイ島・マウイ島] [ハワイ島] [まさかの延泊] [番外]
〜オアフ島〜
[目次]
・花咲き乱れる南の島・
・ホノルル市内観光・
・オアフ島内観光・
●「さ、サイトシ〜イング・・・」。まるっきしのカタカナ英語で入国審査を受ける。ハワイの入国審査官はやけにフレンドリー。「Diving?」「Shopping?」とニコニコしながら聞いてくる。「ダイビングなんかするわきゃないべよ!」と言ってやりたいところだが、笑ってごまかし無難に通過・・・。別に悪いことをしているわけではないのに、緊張してしまう(汗)。 ●空港の建物から出ると、ハイビスカスの植込みがたくさんある。房総半島に不自然に植えられたソテツとは違い、ホンマモンの南国ムードが漂っている。 ●20数名参加のツアーだったのでマイクロバスに乗り市内観光に出かけた。ハワイは6月から9月がちょうど天気も安定し、花が咲き乱れる一番良い季節。オアフ島をはじめ、今回のツアーで足を運んだ、他の島々(カウアイ島・マウイ島・ハワイ島)でも、ブーゲンビリア、プルメリア、シャワーツリーが咲き乱れていてとても華やか。 シャワーツリーには、数種類あり、その花の色に由来する名前はとても素敵。 ●黄色い花→ゴールデンシャワー ●黄色とピンクの花→レインボウシャワー ●薄い黄色の花→ムーンライトシャワー |
●古戦場「ヌウアヌ・パリ」● (風の名所でもある展望台) |
●夕方の航空便で成田を出発し、ホノルルに到着するのは同じ日付の早朝。そのため、きちんと飛行機の中で睡眠を取っておかないと、ハワイ第一日目は丸二日間活動することになるので、時差ぼけがなお身にしみて辛く感じることになる。 ●幸か不幸か、行きのJAL便は個々のシートにテレビが付いており、好きな映画やらゲームやらが楽しめたのだ。私も、ついつい日本で見損なっていた邦画をしっかり見てしまった。で、ハワイの陽気なムードとは相反し、ゾンビ状態で観光することになってしまった。ちーん・・・・。 ●初日の市内観光で見て回ったのは以下の通り。 [カメハメハ大王像]・・・ハワイ発見100年を記念して作られた像。 [パンチボウル]・・・第一次世界大戦から湾岸戦争までの各戦争で亡く なった英霊の記念墓地。小高い丘から見る 景色は なかなか。 [ヌウアヌ・パリ]・・・「風の丘」とも呼ばれるいつも風が強い峠。古戦場 というだけあって、「兵どもが夢のあと」という言葉 が似合う雰囲気がある。(上の写真参照) [アイナ・モアナ・パーク] ・・・ホノルルの街とダイヤモンドヘッドのシルエット が望める明るい公園。ジョギングやバーベキュー を楽しむハワイアンの姿も多く見られる。 |
●ハナウマ湾● (シュノーケリングのメッカ) |
●ツアー2日目は、ガイド兼ドライバーを兼ねたキムさんが運転してくれるミニバスでオアフ島内観光に出かける。堪能な日本語の中に、オヤジギャグを織り交ぜたユニークな案内は、とても楽しい。 ●島をグルリと時計回りに一週するため、ほとんどずっと「右手に奇麗な海」「左手にコオラウ山脈」を見ながら車は走る。時折、ビーチや展望台で休憩を取ってくれる。日差しは暑いが空気はスッキリとしていて気持ちが良い。駆け足で巡るツアーはあまり好きではないが、短い日程でいろんなところまで見られて純粋に面白かった。 ●オアフ島内観光で見て回ったのは以下の通り。 [ハナウマ湾]・・・ハワイ発見100年を記念して作られた像。 [クアロアのビーチパーク] ・・・ジュラシックパークのロケ地になったクアロア牧場の 近くにあるビーチ。時間調整で立ち寄った。 [レイ作り]・・・・・糸と針でビーズ遊びをする要領でレイを作りました。 [サンセットビーチ] ・・・白砂のビーチはそのロマンチックな名に負けていません。 [ワイメア・フォールズ・パーク] ・・・自然渓谷を有効に使ってある公園。トラムで園内の 植物を案内してくれるほか、断崖絶壁からのダイブ をメインとするショーも見られる。 [ドール パイナップルパビリオン] ・・・売店には、ドールのソフトクリームやパイナップルの ほか、Tシャツなどのオリジナルグッズも売っている。 [アリゾナ記念館]・・・真珠湾攻撃で戦死したアメリカ兵を弔うための 記念館。ここを訪れる日本人には今なお厳しい 視線が向けられることを実感。 [ディナーショー]・・・アラモアナホテル隣のレストランでのポリネシアン・ ディナーショー。リズミカルな音楽に合わせての ダンスは見もの。ショーが始まるとビュッフェが取り にいけないのは注意。 |
●曙のふるさとの町● (軒下に銅像。見えないかな〜) |