丹沢:鍋割山'04(1272.5m)
〜2004年は鍋焼きうどんで〆〜

日程 2004年12月30日(木)
山域 丹沢
形式 日帰り縦走(ハイキング)
メンバー JO
行程 寄08:30−櫟山10:00−栗ノ木洞10:20−後沢乗越11:00−鍋割山11:4512/45−金冷シ13:30−花立山荘13:50−大倉15:35/15:38=渋沢駅16:01発急行
駐車場 寄登山口:30台   大倉:150台(有料)
参考HP 鍋割山荘HP

●鍋割山ってどこにあるの??●


  行前日、うちの近くでも雪が降った。年末年始は天気予報もイマイチで家で
   うだうだするしかないなぁと思っていたら、30日の天気予報は晴マーク。
   新雪サクサク+富士山が見られる山に行きたくなった。

   そーだ!太平洋からつないで歩いてきた人力の旅1-1][1-2][2-1]の続きを歩こう!!
   急に思いついて、寄から鍋割山を目指すことにした。 鍋割山で富士山見ながら名物
   鍋焼うどんを食べよう〜!!!

↓↓↓

                
    松田の駅で8時過ぎのバスに乗る予定だったのに、間違えて休日ダイヤ
     をチェックしてきちゃったことに気づく。がびーーーん( ̄□ ̄;) 冬は日が
     短いから、1時間バス待ちすると時間がちょっち厳しい。しかたなくタクシーに
     乗る。  新松田駅〜寄バス停・・・3,150円也。イタタ・・・。

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    またま乗ったタクシーの運ちゃんは写真に凝ってるというか、写真で食って
     いけるくらいの腕前だそうな。いろーんなおもろい話を聞かせてもらえて寄まで
     はあっというまだった。おっちゃん、またそっちに行った時はよろしくね〜。

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   ット上に、寄からの入山口が分かりづらくて迷ったっていう記録が結構あった
     けれど、寄バス停から歩き始めれば分かりやすい。寄から宇津茂方面にすこ〜
     し歩いたところに「鍋割山」の標識があり、茶畑の中を登っていき、「土佐原集落」
     と「鍋割山」の標識をたどればOK。あずまやと給水タンクが目印。

   
         鹿除けのフェンス                     落葉にうっすら積もる雪
             扉の向こうに登山道はのびている


↓↓↓

                
    鹿よけの柵の扉をあけ尾根に入った頃はうっすら積もっていた雪も櫟山に着く
    頃には時折足首を超える積雪量。櫟山は山頂標識の無い野っ原。 木の間から
    富士山が見える。

  
           櫟山の山頂                            富士山がちらり
                トレース無し


                
                    櫟山から新松田の町を見下ろす

     ノ木洞は森の中で展望無し。ここからは先行者のトレースがあった。
      後沢乗越まで少し下ったあと鍋割山までは登り一辺倒(T_T)。尾根の
       西側はバラ線つきの柵が張り巡らされていて物々しい・・・。

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                      鍋割山への最後の登り

             
                   山頂では富士山の大展望が待っててくれる


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     頂の手前でご夫婦に追いつく。ととと、そのご夫婦はMML石原さんご夫婦
     だったw(゜o゜)w !数年前の正月に丹沢に出かけた時もバッタリ山頂で出会った
     っけ!うーん、こんなこともあるんだ!

     鍋割山荘で楽しみにしていた鍋焼うどんを注文。900円也。 かぼちゃが
      たっぷり入ってておいしい〜〜。  温まる〜〜〜。

               


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     の前に富士山を見ながらうどんをすする。あ〜、幸せ〜〜〜。
      海がキラキラ光ってとっても奇麗。鍋割山って、こんなに展望がある山
      だって始めて知った。今まで学生時代に3回来たことあったけど、梅雨時
      のボッカ訓練でだったから、蒸すかガスるかで、鍋割=つらい
      イメージがずっと離れなかった(-_-)。

           


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    士山をバックに石原さんご夫妻と記念写真を撮った後、花立山荘経由
     で降りることにする。吹き溜まりは積雪20センチくらいあったけれど、よく踏
     まれていて快適快適〜。

              
                   花立山荘の手前 海を見ながらの下山


    ちょっち時間がおしてきたので塔ノ岳のピストンはカットすることに。
       焦って下山するのは避けたかった。下りは苦手だし、ヤミ山行だしで
       ケガはできん(^^;。テケテケ下り、膝が痛くなるころ大倉に到着。
       発車間際のバスに乗ることができた。2004年の締めくくりの山行に
       ふさわしい楽しい1日になりました。来年はどんな山にいけるかなあ〜。

              
                        塔ノ岳を振り返る
                           丹沢主脈縦走は来年の宿題にとっておこう!

 

     山行記録[年別/地域別/季節別]